金曜(コミュトレ)
第30回(提案力(感情を聞いて伝えてもらう))
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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。
金曜日にコミュトレというものをテーマにします。
金曜日にコミュトレというものをテーマにします。
今週は提案力(Proposal)です。
CCC HUMANでは提案力は「言いたいことを躊躇せずに言える」と定義しています。
CCC HUMANでは提案力は「言いたいことを躊躇せずに言える」と定義しています。
前回は、あえて違う視点を伝えてみるという内容でした。
今回は少し感情を言葉にしてもらいましょう。
今回は少し感情を言葉にしてもらいましょう。
例えば、
子:「(テレビなどで)これ面白そう!」
親:「へぇ。どんなところが面白そう?」
子:「いろんなことで遊べそうなのが楽しそう!」
親:「じゃあ、これで遊べたとしたら、どんな気持ちになりそう?」
子:「気持ち?」
親:「そう。ワクワクするとか、ドキドキするとか、難しい表現だと”心躍る”というな」
子:「うーん。ワクワクとドキドキが同じぐらいかもしれない!」
親:「そうか。それは楽しそうだね。」
子:「(テレビなどで)これ面白そう!」
親:「へぇ。どんなところが面白そう?」
子:「いろんなことで遊べそうなのが楽しそう!」
親:「じゃあ、これで遊べたとしたら、どんな気持ちになりそう?」
子:「気持ち?」
親:「そう。ワクワクするとか、ドキドキするとか、難しい表現だと”心躍る”というな」
子:「うーん。ワクワクとドキドキが同じぐらいかもしれない!」
親:「そうか。それは楽しそうだね。」
このように、感情をうまく言葉にするのも必要だと思います。
自分の気持ちを表現できるようになれば、
自分の気持ちを表現できるようになれば、
伝えられずにつらいという想いも減ると思います。
また、ポジティブな感情の時はよいですが、
ネガティブの感情の時は難しいですよね。
間違っても「黙ってないで何とか言いなさい」と言うことはよくないでしょう。
まずは相手の気持ちを共感して「悲しいのかな?」「悔しいのかな?」
と代弁してあげましょう。
と代弁してあげましょう。
それを繰り返すと、
共感してくれる親であれば気持ちを伝えようとしてくれるはずです。
その際に、その悔しさを表現する言葉を補って、
表現方法を伝えてあげて、子ども自身が表現できるように、
なってくると素直に話す機会も増えてくると思います。