金曜(コミュトレ)
第28回(論理力(結論から話す))
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金曜日にコミュトレというものをテーマにします。
金曜日にコミュトレというものをテーマにします。
今週は、論理力(Logic)、です。
「道理や筋道に則って、考える」としています。
前回は因果関係に気づかせようというものでした。
何かが起きた時にすぐに原因を言うのではなく、
子どもに考えてもらうということでした。
何かが起きた時にすぐに原因を言うのではなく、
子どもに考えてもらうということでした。
今回は、結論から話す、という内容です。
日本では起承転結というのが有名で、
結論が最後ということですが、
近年は結論をまず言うのが多いと思います。
結論が最後ということですが、
近年は結論をまず言うのが多いと思います。
子どもにも結論から話してもらう練習をしてみてはどうでしょうか?
子:「ねぇねぇ。○○君とこんなことあってね」
親:「うんうん。」
子:「それで、あれが、こうしてこうなってね」
親:「うん。面白そうな話だね。でも、何の話か最初に教えてほしいな」
子:「うーんと、うーんと」
親:「例えば、学校の休み時間にあった面白い話、とか、
学校の後の公園で遊んだ新しい遊びのこと、とか。」
子:「うん。わかった。えーっと、、、、」
親:「うんうん。」
子:「それで、あれが、こうしてこうなってね」
親:「うん。面白そうな話だね。でも、何の話か最初に教えてほしいな」
子:「うーんと、うーんと」
親:「例えば、学校の休み時間にあった面白い話、とか、
学校の後の公園で遊んだ新しい遊びのこと、とか。」
子:「うん。わかった。えーっと、、、、」
このような場面は多くないですか?
子どもは確信から話し始めるので、
時々何の話か分からなくなります。
時々何の話か分からなくなります。
これを結論から言い換えてもらいます。
しかし、これは結構難しいです。
しかし、これは結構難しいです。
というのも、結論から言うためには、
話の全体構造がわかった上で、
整理して最初にいいたことを言わないといけません。
話の全体構造がわかった上で、
整理して最初にいいたことを言わないといけません。
これは論理力につながります。
子ともに話したからといって、すぐできるものではないので、
長い目で見てあげてください。
子ともに話したからといって、すぐできるものではないので、
長い目で見てあげてください。
また、いつも話の腰を折ってもかわいそうなので、
話し終わってから練習としてやってみるとか、
読んだ本をまとめてもらうとか。
話し終わってから練習としてやってみるとか、
読んだ本をまとめてもらうとか。
最初に「今日どこで遊んできたの?あ、いつものまとめて言うのやってみようよ」
と言ってから話してもらうのもありでしょう。