月曜(親の勉強)
第30回(英語の教材の紹介)

 

※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。
※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、
 現在は無料公開期間として全文を公開しています。
 メルマガの登録はこちら

「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。
本日は月曜日の『親の勉強』です。
 
前回はオンラインの英会話を紹介しました。
その際に、私が使った子供向けと大人向けの英語の教材を紹介します。
 
●Let’s GO(子供向け)
一つ目は子供向けのLet’s GOという教材です。
オックスフォード大学が作った自動英語教材です。

国境を越えて世界中の先生方に長年愛用されてきたようです。
最初は挨拶から、次に物、色や形などいろいろなものを英語で、
歌などを使って覚えていきます。

英語を初めて勉強する小学生向けという感じではあります。
どんどん次に進んでも、繰り返し出てきて、
徐々にステップアップできる構成になっています。
 
ただ、何も知らない子どもが最初からこれを読み進めるというものではなく、
オンライン英会話などを使って、進めていくのが効果的と思います。

前回紹介したDMM英会話やネイティブキャンプでもこの教材が使えます。
最初は親も一緒にいてあげて進めるのがいいと思います。
 
 
 
●カランメソッド
次は大人向けのカランメソッドというものを紹介します。
カランメソッドというのは、集中した条件の下で英語力を向上させるために、
特別に考案された教授法です。
 
具体的には、先生が質問したことに対して、
YESやNOというシンプルな単語で返すのではなく、
しっかりと文章で返すという訓練を永遠とします。
 
日本語で例を挙げると、
先生:「このリンゴは紫ですか?」
生徒:「いいえ、このリンゴは紫ではありません。このリンゴは赤です。」
というように、返します。

しかし、これもいきなり答えられないので、答えられない場合は、
生徒の部分を先生が言い始めるので、追いかけるように話していきます。
 
この追いかける部分はシャドーイングというものに似ています。
シャドーイングとは、英語を聞きながら、
同時に音を真似して発音する英語学習法のことです。
 
つまり、カランメソッドは英語を正しく聞き、
それに対して正しく英語の文章で返すことで、
ヒアリングや英語のリズムや構造を体で覚えていくような感じです。
 
ただ単に英会話をやるよりは、こちらの手法の方が頭を使うし、
単語もたくさん出てくるし、実際にそれを使うことができるので、
効果はあるように感じました。
 
テキストもあるので、復習もできますし、
私が使っていたネイティブキャンプではどんどん次に進むというよりは、
進んでは少し戻っての繰り返いしで、何度も復習できるので良かったです。
 
※カランメソッド
https://www.callan.co.uk/preface/jp/
 
 
●その他
その他にもカランメソッドの子ども版のカランキッズというのもあるようです。
ある程度ステップアップしないといきなりは難しそうですが、
ここまで行ければ、英会話もとても効果的な気がしますね。
 
ネイティブキャンプの回し者ではないのですが、
一つのステップアップとして、
Let’s GO ⇒ SIDE by SIDE ⇒ Callan for Kids
という感じのようです。
 
Callan for Kidsは下記ページをご覧ください。
 
※カランキッズ (Callan for Kids) について
https://nativecamp.net/callan/kids
 
いかがでしたでしょうか。
グローバル教育に英語は必須です。
自分自身で納得のいったものを探して、
子どもに提供してあげてください。
 
ここでも、親の考える力が必要になると思います。


このブログの人気の投稿

土曜日:振り返り

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)