木曜(親子の会話ネタ):第12回(左利きの日)
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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。
木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、
親子の会話ネタを書いていきます。
今日は「左利きの日」だそうです。
1992年8月13日にイギリスにある「Left-Handers Club」という団体が、
左利きの人の生活を向上させたいという思いで、
提唱者の誕生日である8月13日を左利きの日にしたそうです。
さて、左利きは世の中にどれくらいいるのでしょうか。
少し前のようですが、「世界番付」というテレビ番組で
利き手のランキングが出ていたそうです。
まず右利きは87.6%、左利きは7.5%だそうです。
残りは何なんですかね?両利き?ちょっと、そこまではわかりませんでした。
次に、国別でランキングされていたようです。
左利きが多い国ランキング
1位:オランダ:15.7%
2位:ニュージーランド:15.5%
3位:ノルウェー:15.0%
右利きが多い国ランキング
1位:日本:94.5%
2位:マレーシア:92.7%
3位:インド:92.5%
日本は右利きが圧倒的に多いんですね。
そして、どうして左利きが生まれるのでしょうか?
うーん。どうも調べるといろいろな説があるようで、
明確にはわかっていないようです。
左利きのメリット・デメリットは何でしょうか。
これも明確な研究結果を調べたわけではないので軽く聞き流してください。
まず左を使うので右脳が発達しやすく空間認知能力が発達し、
知能が発達するとのこと。
また、スポーツでも有利なことが多いです。
私はテニスをやるのですが、左利きの人の球は打ちにくいです。
回転が逆なのでサーブはもちろんですが、その他の球も微妙に回転が違うので、
やりづらいです。
デメリットはというと、世の中が右利きで作られていることでしょう。
ハサミ、改札、黒板。
学校の教室って黒板に対して左が窓じゃないでしょうか。
右手で書いたときに影にならないように設計されているようです。
あと、そういう右利き専用の日々からストレスを感じて寿命も短いとか。
イギリスのネイチャー誌に左利きは右利きに比べて9年も寿命が短いと出たそうです。
ただ、はっきりとした根拠もないようなので、あまり気になさらずに。
他に利きがあるようで、足、目、耳、顎などなど。
また機会があれば調べてみます。