木曜(親子の会話ネタ):第13回(今日は蚊の日)

※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。
※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、
 現在は無料公開期間として全文を公開しています。

「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。
木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、
親子の会話ネタを書いていきます。

今日は「蚊の日」だそうです。

1897年8月20日に、
イギリスのロナルド・ロス博士という医者がマラリアがメスの蚊に
刺されることによって、
感染することを発見したそうです。
この業績で1902年にロス博士はノーベル賞を受賞したそうです。

蚊といえば足の裏の菌の数が多いほうが、
蚊に刺されやすいということを発見した田上大喜さん。
この研究は高校2年生の時に発見したそうです。すごいですね。

田上大喜さんはアメリカで生まれ、オーストラリア、シンガポールを経て、
中学から日本で過ごしたそうです。

彼は小学生の時に「なぜ妹ばかり刺されるのだろうか」という疑問から
研究続けたそうです。

親の教育がどのようなものだったかまでは読み取れませんでしたが、
小学生が蚊を集めて実験をしているということを
認めていた親はなかなかの人ではないでしょうか。

有名な”さかな君”も小学生のころには魚の絵ばかりを書いていたそうです。
学校の先生は親に対して、他の勉強もするようにと伝えたそうですが、

お母さんは
「成績な優秀な子もいればそうでない子もいる。
 だからいいんじゃないですか。
 みんな一緒ならロボットになってしまいますよ。」
といって、さかな君がやっていることを止めたことはなかったそうです。

このお母さんはこのころからすでにAIに勝つ方法を知っているのかもしれません。
これからの時代はまさにそうです。

自分の個性や好きなことをやり続けてその道のプロになること。
これが非常に大切なことだと思います。

っていう話を子供としてもいいと思いますよ。
好きなことを見つけてたくさんやってごらん。
といってあげてください。

どんなに変なことでも自分でやりたいという気持ちを
見逃さずに応援してあげてください。

このブログの人気の投稿

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

土曜日:振り返り

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)