火曜(子どもとの接し方)
第46週(コツコツ頑張ることの大切さを伝えよう)

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火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。  

今日は、コツコツ頑張ることの大切さを伝えよう、です。
 
「ローマは一日にして成らず」ということわざがあります。
英語では「Rome wasn’t built in a day」です。
 
「大きなことを成し遂げるには時間がかかる」という意味です。
ローマ帝国は500年のかけて築かれ、
古代ヨーロッパ最大の帝国だったそうです。
 
他にも塵も積もれば山となるなど、
似たようなことわざはありますが、
500年と言いませんが、
何事もうまくなるためには長い期間の努力が必要です。

努力と言うと大変なイメージですが、
小さなことをコツコツ続けるのが大事です。
 
私事ですが、娘が小学1年生になりました。
我が家族はみんなテニススクールに通っているのですが、
娘は小学校からじゃないと入れなかったので、
ようやく入れるようになりました。
 
娘の最初のスクールは外で見てたのですが、
当然ながらなかなかうまくいきません。
周りも同じくらいのクラスなので
同じようになかなかうまく打てていません。
 
一方で、息子は6年生でテニス歴5年目です。
そこそこ打てますが、
うまくなるとクラスも上がっていくので、
私自身いつの間にか成長というものを客観的に見れなっていました。
 
そこに、娘が入ったクラスをみて、
5年かけて息子はとても上手くなったことに気づかされました。
 
親自身も子どもが成長しているのに、
それに気づかないことがあるので、
時より振り返ってあげてください。
 
そして、それを言葉にして伝えてあげましょう。
伝え方は思ったことを伝えればいいと思います。

私は「この前、1年生のクラス見て思った。本当に上手くなったね!」
息子も「そりゃ、毎週言っているからね」と得意げでした。
 
親は期待を込めて「もっと」を口にしてしまいがちですが、
やってきた結果、それも、
長期間にやって来たことをしっかりと褒めてあげると
自分に自信が持てるようになりましょう。
 
あと、とても個人的な意見ですが
習い事は週2回だと急にうまくなります。
 
経済的なことや、本人のやる気なども考慮して、
週2回同じ習い事をするのも良いでしょう。
 
他にも、親自身が一緒にやってあげるのも一つの手だと思います。
 
<参考>
「ローマは一日にして成らず」の意味と出典とは?英語や類義語も
https://biz.trans-suite.jp/19807

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