月曜(親の勉強)
第28回(英語国別ランキング)

 

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本日は月曜日の『親の勉強』です。
 
前回は大学ランキングを見ました。
英語圏の大学が上位に入っていましたね。
 
つまり、英語ができると幅は広がるということですね。
当たり前ではありますが、英語の重要性を再認識いただけたかと思います。
 
日本人は英語があまりできないと言いますが、
実際には各国と比較するとどうなのでしょうか?
 
今回は国ごとの英語ランキングを見てみます。
EF英語能力インデックス(EF EPI)というものがあります。
 
これはEF Education First(イー・エフ・エデュケーション・ファースト)という
企業が実施しているテストです。
https://www.efjapan.co.jp/epi/
 
EFは1965年のスウェーデン人が起こした企業で、
今では語学学校としては世界最大級です。
オンラインではEF English Liveというものがあり、
英語が学習できます。
https://englishlive.ef.com/ja-jp/?_ga=2.83713302.1252153744.1606528271-1178081437.1606528271

この企業が実施しているEF英語能力インデックス(EF EPI)というもので、
ランキングを見てみましょう。
2011年に世界で初めて国別英語力ランキングを行ったそうです。
 
まずはランキングです。2020年版です。
【非常に高い】
01位 オランダ
02位 デンマーク
03位 フィンランド
04位 スウェーデン
05位 ノルウェー
06位 オーストリア
07位 ポルトガル
08位 ドイツ
09位 ベルギー
10位 シンガポール
11位 ルクセンブルク
12位 南アフリカ
・・・
【高い】
・・・
27位 フィリピン
・・・
【標準的】
・・・
32位 韓国
・・・
38位 中国
・・・
【低い】
・・・
55位 日本
 
残念ながら日本は【低い】になっています。
やはり、客観的に見ても日本は英語ができない国と言えるでしょう。
 
さらには、2011年から2019年の得点についても見てみましょう。
主要国だけ載せてみましたが、
日本は得点を落としている数少ない国です。
 
小学生から英語も始まっているようですが、
そもそもスタートが遅すぎましたね。
 
さて、起死回生の挽回はないとして、
親ができることとしては、英語の重要性を伝えること、
英語を使う環境を探して提供することなのだと思います。
 
来週は、いくつか私が知っているオンラインでもできる
英会話などを紹介します。

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