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金曜(コミュトレ):第18回(転換力(Transformation))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週はまた先頭に戻り、転換力(Transformation)になります。 ここでは「多面的に捉え、ポジティブに転換する」としています。 ポジティブに転換するということは、 いうのは簡単ですが、実際には難しいですよね。 その際に考えてみるとよいのが、 物事にはメリットとデメリットがあるということです。 例えば昨日のメルマガで出てきた畳ですが、 メリットとデメリットを考えてみましょう。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ):第17回(説明力(Explanation))

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週は説明力(Explanation)です。 さて前回は5W1Hという話をしました。 これは話の流れの中で出てくることですね。 今回は出だしについてお話ししましょう。 まず子どものあるあるだと思いますが、 こちらは話の内容も知らないのに、突然核心から話し始めます。 こちらが???となってしまいます。 なので、出だしは大事です。 出だしを意識するようにしましょう。 主に意識させたいこととしては、 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ):第16回(構想力(Conception))

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  夏休みとして8週間ブログにも同じ内容を書いていましたが、  今週でいったんそれも終了となります。  来週からはブログは一部のみで、  全文はメルマガのみとなります。  ぜひご登録お願いいたします。   https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週は構想力(Conception)です。 たまには子どもが将来必要とする力を思い出しましょう ①Creativity(創造性) ②Confidence(自分を信じる力) ③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力) これらの力は意識してほしいです。 構想力はそのうちの①Creativity(創造性)に関連する大事な要素です。 前回は何もない公園で「どんな遊具があったらいい?」という話でした。 これはもしもの話ですよね。 同じように「もしも〇〇なら」というのは非常に想像力を働かせるのに有効です。 さらにこのもしもを「もしも誰々なら」と人物に置き換えると、 ③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力) にも有効です。 是非チャレンジしてみましょう。 身近な存在から初めてもいいですね。 パパ:「今日はママ疲れてそうだね。」 子:「そうだね」 パパ:「もしママだったら、今何してほしいかな?」 子:「聞いてくるー」 パパ:「あ、でも、聞く前にどうしてほしいか考えてみようよ」 子:「うーん。肩もんでほしいのかな。」 パパ:「そうかもしれないね。他には?」 子:「うーん。。。。」 このような感じに、話してみましょう。 3つぐらい「他には?」が言えるといいと思います。

金曜(コミュトレ):第15回(演技力(Acting))

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週は演技力(Acting)です。 前回も言いましたが、演技力は海外では重要視されているようです。 日本人は表現力が乏しいといわれていますが、 これからは使う場面も多いと思います。 例えば、身振り手振りは大人でも説明として使うこともあるでしょう。 その訓練のためには親がお手本を見せるのも手ですね。 例えば、 子:「学校でこんなことがあってね。」 親:「へー。そんなことがあったの?こんな感じ?(といって親がまず体で表現してあげてください)」 子:「違う違う。こんな感じ(子供が表現してくれます)」 親:「なるほどー。そんな感じなんだ。わかりやすいね!」 こんな感じで、まずは親が率先して表現してあげてください。 そうしたら、子供はこぞって真似してくるでしょう。 こんな会話ができたら、表現力が増えていくと思います。 まずは親が見本を見せる。 これが大事でしょう。 そして、少しでも表現できたら、できていようができていないが、 頑張って表現したこと、行動をほめてあげてくださいね。 楽しく遊びながらやるといいと思いますよ。

金曜(コミュトレ):第14回(提案力(Proposal))

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週は提案力(Proposal)です。 CCC HUMANでは提案力は「言いたいことを躊躇せずに言える」と定義しています。 なので、内容を問わず勇気をもって発言することがよいでしょう。 ただ、発言ができないケースとして、  恥ずかしい、  怒られる、  知らない、  表現できない、  自分の意見がわからない、 などがあるでしょう。 知らない、表現できないは自分の意見があった後の話になりますので、 まずは自分の意見を持てるようにしましょう。 前回は意見を言う場面を促すような練習をしましたが、 今回はもう少し寄り添う形でやってみましょう。 やり方は選択肢を2択にするということです。 例えば、 親:「AとBの絵本どっちがいい?」 子:「うーん。どっちでもいい。」 親:「えー。どっちでもよくない。どっちがいい?決めて」 子:「じゃあ、B!」 親:「いいね。じゃあ、なんでBにしたの?」 子:「うーん。何となく」 親:「ちゃんと表現してごらん」 子:「うーん。Bみたいに楽しいのがいい」 親:「そうか、楽しいのがいいのか。じゃあBだね」 このように2択を迫った後に、理由をちゃんと説明させるようにしましょう。 提案には理由があります。思い付きではありません。 その理由をちゃんと答えられるようにしましょう。 日本ではみんなはAというと、BにしたくてもAに流される傾向があります。 このまま続けていると、みんなの顔色を伺って提案できなくなってしまいます。 そうではなく、自分はこっちがいいなぜならば「○○」だからと 普段から理由を言えるようにすることが、 根拠をもって提案できるということになります。 そうすれば、流されにくいし、 流されたとしても、 「○○」はまた今度にしようなどとちゃんと理由を持って変更できるでしょう。 少し前だと、出しゃばりすぎなんて言われることもあるかもしれませんが、 時代は違います。 グローバルで活躍するなら自ら発言しなくてはなりません。 発言しない人はいないも同然になります。

金曜(コミュトレ):第13回(知識力(Knowledge))

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週は知識力(Knowledge)です。 知識力は、親が環境を与えることも必要です。 知識力はある意味、興味力とも言えます。 子供はある意味まっさらです。 いろいろなことに興味を持ってもらいたいので、 いろんな話をしてあげましょう。 そのためにも、親自身が本を読んだりニュースを見たりしましょう。 特にニュースはテレビよりも、何か有料のもののほうが 質がいいので、何か自分に合うものがいいと思います。 (本でももちろんよいでしょう。) そして、そういうところから得た情報を子供と会話すると、 子供もいろいろ興味がわくことでしょう。 おのずと子供から話しかけてくれます。 自分の興味のある話をするのが知識を増やそうとする第一歩です。 いろいろと質問を投げかけてあげましょう。 親:「最近、何に興味がある?」 子:「そうだなぁ。〇〇かな」 親:「へー。どいういうところが面白いの。教えてよ。」 子:「××だったり、△△だったりするところかな」 親:「へー。××ってどういうこと?△△は俺もよく知ってるよ。□□だよね。」 こんな感じで掘り下げたり、広げたりしてあげてください。

金曜(コミュトレ):第12回(論理力(Logic))

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週は論理力(Logic)です。 論理力で重要になってくるのが分類です。 物事を説明する際に1から10まで説明していては何がポイントかわかりません。 話の内容を分類して、ポイントは3つです、といったほうがわかりやすいです。 とくに3という数字は大事です。 2つじゃ少ないし、4つでは多いのです。 3つというのはいい具合にもの事を分類できます。 例えば、  ・子供、大人、高齢者  ・男、女、LGBT  ・海、陸、空 バランスがよいと思いませんか? 子供にも3つに分類する癖をつけるといいかと思います。 意外と3つ目が難しいですよ。 分ける際に重要なのが、もれなくダブりなくというMECEという考えです。 例えば上の例でいうと、大人と高齢者はダブっているかもしれませんよね。 高齢者だって大人だと。 その通りです。 そうするとほかの言葉を使ったりしたほうがいいのかもしれません。 とっても分かりやすく言うと  ・0才から20才未満、20才から40才未満、40以上 ちょっと40以上が多いかもしれませんが、 これは漏れもないしダブりもありません。 ただ、子供が最初からやるのは難しいので、2つまで出来たら、おお!。 3つ目が何か言えたら、素晴らしい!でしょう。 切り口はいろいろあります。 例えば子供が読んでいる本で分類を試してみましょう。 桃太郎の絵本があったとして 親:「どんな人たちがいるのか、大きなくくりで分類してみよう」 子:「桃太郎と鬼」 親:「なるほど。もっと、大きな大きな、例えば、桃太郎は動物?」 子:「人間」 親:「そうだね。じゃあ他には何がでてくる?」 子:「動物」 親:「そうだね。すると鬼は?」 子:「えー。どうぶつ?」 親:「ちがうねー。鬼って本当にいるの?」 子:「いない」 親:「そうだね。だとするともう一つは架空の生き物、とか、想像の生き物かな」 このように、物事を分類してみましょう。 他にも桃太郎だとしたら 「敵、味方、脇役」 「生まれるまで、育つまで、鬼退治」という分け方もあ

金曜(コミュトレ):第10回(転換力)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 先週で1周したので、最初の文字に戻ります。 TALKPACEの最初の文字「転換力(Transformation)」です。 転換力は、ここでは物事を多面的にとらえて、 ポジティブに変換することを意味します。 転換力は逆転の発想とも言えますが、 逆転の発想というのは普段から意識しておかないとなかなか難しいです。 例えば前回お話した「雨の日は面倒だけど、何かいいことないかな?」を 振り返ると。 雨の日でいい事、悪いことがあると思います。 雨が降れば、農家の人にとっては恵の雨になるでしょう。(降り過ぎも困りますが) よく歩いて仕事をする人にとっては、靴が濡れるのが嫌だ、と思うでしょう。 つまり、逆転の発想は立場によって異なるということなのです。 先週の木曜にもやったように、 コロナによって需要が増えたもの減ったものがあるはずです。 さて、ではそれをどのように子供に感じさせるか。 例えば、絵本などで出てくるキャラクターのそれぞれの立場を 考えさせるのも有効です。 特にいつも読んでいる本がいいかもしれませんね。 例えば、桃太郎の絵本を読んで、 親:「桃太郎さんはどうして、こんなに勇気があるのかな」 親:「じゃあ、鬼さんはどうして、こんなことをしたんだろう。 もし、鬼さんもいい人だとしたら、どんな理由があるかな」 親:「サルは?」 親:「キジは?」 親:「犬は? いろいろな気持ちを考えさせてみてはどうでしょうか。 その内容は気にしないで上げてください。 考えて答えたら「いいね!」と言ってあげてください。

金曜(コミュトレ):第9回(説明力(Explanation))

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日に子供のコミュニケーショントレーニング(コミュトレ)というものをテーマにします。 TALKPACEの最後の文字の「説明力(Explanation)」について、説明します。 8つの力の最後になるのは説明力です。 これは「複雑な事柄を理解し、説明する」と考えています。 大人になっても必要な力ですね。 しかし、子供のころはなかなかうまくいかないでしょう。 何言ってるかわからないことも多いでしょう。 そんな時の話のコツです。 子供の話が分かりにくいのは、 話の概要がなく、また5W1Hが抜けていて、 思い付きで話すからです。 5W1Hをおさらいすると Who:誰が When:いつ Where:どこで What:何を Why:なぜ How:どのように になります。 ただ、いきなり話せと言っても難しいですし、 「わからない!」など怒ってもダメです。 上手く誘導してあげましょう。 例えば、子供が学校や幼稚園から勝ってきたら、 親「おかえりー。どうだった?」 子「楽しかったよー」 親「へー。よかったね。誰(Who)と遊んで楽しかった?」 子「〇〇ちゃん」 親「いいねー。どこで(Where)遊んだの?」 子「□□だよ」 親「お、楽しいそうだね。何時(When)に遊んだの?」 ・・・ 親「いいね。何(What)して遊んだの?」 ・・・ 親「どういう(How)ところが楽しかった?」 などと聞いてあげましょう。 Whyはこういう会話ではあまり使わないかもですね。 いつもメルマガで言っているように、世の中の疑問や子供の質問に 「なんで(Why)だろうね」と返してあげましょう。 また、親自身が子供に話す際に5W1Hを心がけるのも大事です。

金曜(コミュトレ):第8回(構想力(Conception))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日に子供のコミュニケーショントレーニング(コミュトレ)というものをテーマにします。 TALKPACEの七文字目の「構想力(Conception)」について、説明します。 構想力はまさに①Creativity(創造性)そのものですね。 ないものを創造する力になります。 例えば、世界最大のディズニーリゾートのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは カルフォルニアのディズニーランドの次の土地を求めて探していた時に、 オーランドという場所を見つけました。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ):第7回(演技力(Acting))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日に子供のコミュニケーショントレーニング(コミュトレ)というものをテーマにします。 TALKPACEの五文字目の「演技力(Acting)」について、説明します。 演技の教育では海外では非常に重要視されていると聞いた事があります。 確かによく考えてみるといろんな力が必要な気がします。 例えば、 ・その役の気持ちを理解する力(③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)) ・そしてその役を自分が演じるときのアイデア(①Creativity(創造性)) ・発表するときの勇気(②Confidence(自分を信じる力)) 全ての力が備わっているかもしれません。 しかし、なかなか家庭で演技って難しいですよね。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ):第6回(提案力(Proposal))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日に子供のコミュニケーショントレーニング(コミュトレ)というものをテーマにします。 TALKPACEの五文字目の「提案力(Proposal)」について、説明します。 提案力にはまず何が必要でしょうか。 それは勇気です。 もちろん、中身も大事ですが、 まずは、恥ずかしがらずに、恐れずに発言する勇気です。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガをご登録 ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ):第5回(知識力(Knowledge))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの四文字目の「知識力(Knowledge)」について、説明します。 知識力は、いろいろなとらえ方が出来ますが、ここでは、 「状況に合わせて、適切な語彙や語句を使える」ということを意識します。 難しいことは考えずに、言葉が足りなかったら補ってあげると、思ってください。 ではどうやって子どもの語彙力を伸ばしていくか。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガをご登録 ください。

金曜(コミュトレ):第4回(行動力)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの三文字目の「論理力(Logic)」について、説明します。 論理力は、道理や筋道に則って考える、ということです。 いろいろとテクニックはありますが、子供にもわかりやすく言うと、 A:『私はこう思う(主張)』⇒『なぜなら○○や△△だから(根拠)』 というパターンと B:『○○や△△だから(根拠)』⇒『私はこう思う(主張)』 というパターンがあります。 難しい言葉でいうとAは演繹法と言い、Bは帰納法と言います。 どちらが良いとかはありません。 しかし、子供はこの主張と根拠をごちゃまぜにするので 「何が言いたいの?」となることがあります。 いろいろ難しいことを書いてしまいましたが、 要はこんな会話をしてみましょう。 <Aパターン> 子:「今日はいい日だった!」 親:「へー、よかったじゃない。どんなことがあった?」(根拠を聞く) 子:「こんな楽しいことがあったんだ」 親:「へー、いいね。他には?」(他にも根拠があるか聞く) 子:「こんなことがあった。」 親:「へー。それはいい日だったね」 <Bパターン> 子:「こんな楽しいことがあったんだ」 親:「へー、いいね。他には?」(他にも根拠があるか聞く) 子:「こんなこともあった。」 親:「いいね。じゃ今日はどんな日だった」(いろいろあったけど主張はなんだろう?) 子:「今日はいい日だった!」 親:「いいね!」 子供の主張と根拠を区別して話すように促していきましょう。 年齢が上がってきたら「例えば?」と根拠を聞いたり、 「要するに?」と主張を聞いたりしてもいいでしょう。

金曜(コミュトレ):第3回(質問力)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの二文字目の「質問力(Asking)」について、説明します。 質問力は、知ったかぶりをせずに、わからないことを尋ねる、ということです。 とてもシンプルですね。しかし、意外と本質をつかむのは難しいものです。 なぜなら、まずは相手の話の内容を理解することが前提になるからです。 ただ、今回はあまり難しいことは考えずに 質問を恐れずできるようにすることを始めましょう。 さてどうしたら質問してくれるか。 それは、親が普段から子供に質問をしているかです。 質問をしてほしいのに、質問をするの?って思ったかもしれません。 しかし、質問は心の中で疑問を感じないと出てこないものです。 その疑問を感じさせるためには、 いかに日ごろから子供に疑問を思い浮かばせるかが重要です。 つまり、そのためには親から子供に疑問を投げかけるようにしてください。 具体的には、今までのメルマガで伝えたことを聞いてみてもいいです。 「花火ってどれくらいの大きさだと思う?」 「夕陽ってなんで赤いと思う?」 などです。 その他、何気ない疑問や、自分が答えを知っていなくてもいいと思います。 子供が「なんでかな?」って思うようにしてあげましょう。 そうすれば自ずと子供からの質問も増えてきます。

金曜日:第2回(転換力)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの最初の文字「転換力(Transformation)」について、説明します。 転換力は、ここでは物事を多面的にとらえて、ポジティブに変換することを意味します。 いわゆる逆転の発想というものです。 一番いい例は「付箋」があるでしょう。 付箋はその昔、強力な接着剤を開発中に失敗作としてはがれやすい接着剤が作られました。 しかし、何かに使えないかと考え、付けても簡単にはがせる「付箋」となったのは有名な話です。 転換力は創造性にもつながるし、 相手の意見を聞いて新しい発想につなげる良いコミュニケーションツールとなるでしょう。 練習として、『雨の日は面倒だけど、何かいいことないかな?』 子供と話をしてみましょう。 子供に多く話を促し、「いいね!」とたくさん言ってあげてくださいね。

金曜日:第1回 コミュトレ(コミュトレとは)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週はテーマの紹介です。 コミュトレは子供のコミュニケーショントレーニングを意味しています。 コミュニケーションに必要な8つの力をイメージして、 コミュニケーショントレーニングのアイデアを提供します。 8つの力とは下記になります。 転換力(Transformation) 質問力(Asking) 論理力(Logic) 知識力(Knowledge) 提案力(Proposal) 演技力(Acting) 構想力(Conception) 説明力(Explanation) 英語の頭文字をとって、TALKPACEと名付けています。 それぞれの力はまた別で説明します。 お楽しみに。