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6月, 2020の投稿を表示しています

火曜(子供との接し方):第6回(違うっていいよねー)

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 本日は、違うっていいよねー、です。 昨日のメルマガでは自分を変える力について書きました。 自分を変えるのは結構難しいです。 そう簡単にはいきません。 まず何をすればよいか。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガをご登録 ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

月曜(親の勉強):第六回(③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の『親の勉強』第6回です。 前回は②Confidence(自分を信じる力)で、 今回は③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)について、 掘り下げます。 ①で創造性を身につけ、②で自信を身につけたら、 次に何が必要でしょう。 それを考える前に、将来にどんな世界が広がっているかもう一度考えてみましょう。 AI化が進み、単純作業は機械がやってしまう世界がやってくるでしょう。 人間は創造性が求められ、とがった人間が活躍できる時代になると考えます。 しかし、とがった人間が一人いればいいのでしょうか? ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガをご登録 ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ):第5回(知識力(Knowledge))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの四文字目の「知識力(Knowledge)」について、説明します。 知識力は、いろいろなとらえ方が出来ますが、ここでは、 「状況に合わせて、適切な語彙や語句を使える」ということを意識します。 難しいことは考えずに、言葉が足りなかったら補ってあげると、思ってください。 ではどうやって子どもの語彙力を伸ばしていくか。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガをご登録 ください。

木曜(親子の会話ネタ):第5回(観覧車はどうやって回っている?)

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、 親子の会話ネタを書いていきます。 さて、この前子供がおもちゃで観覧車を作っていました。 ふと質問してみました。 「観覧車ってどうやって回ってると思う?」 そうすると子供は 「えーっと、真ん中に回す機械があって回している」 子供は大抵そう答えます。 おや?大人でもそう思っている方もいるのではないでしょうか? 残念ながらそうではありません。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガをご登録 ください。  

水曜日はフィードバックの日

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかを振り返ってもらい、 その結果を共有します。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子供との接し方):第5回(とにかく褒めよう)

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 本日は、とにかく褒めよう、です。 昨日のメルマガで子どもに自信を持ってもらうことが大事であることを伝えました。 大事なことは褒めることです。 とても簡単ですが、実は日本人が慣れていないのではないでしょうか。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガをご登録 ください。

月曜(親の勉強):第5回(②Confidence(自分を信じる力))

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の『親の勉強』第5回です。 前回は①Creativity(創造性)について掘り下げました。 今回は②Confidence(自分を信じる力)を掘り下げます。 これも非常に重要な力です。 どんなに創造性あふれていても、自信をもって発言しない限り、相手には伝わりません。 よく使われる言葉では自己肯定感とも言います。 自己肯定感とは、簡単に言うと自分が自分であることに満足していることです。 さて、海外の国との自己肯定感を比較してみましょう。 2014年に国が行った調査(※)では、 ●問:自分自身に満足しているかに対して、YESと答えた人。  日本:?%  韓国: ? %  米国: ? %  英国: ?%  独国:?% ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非 メルマガ をご登録ください。

金曜(コミュトレ):第4回(行動力)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの三文字目の「論理力(Logic)」について、説明します。 論理力は、道理や筋道に則って考える、ということです。 いろいろとテクニックはありますが、子供にもわかりやすく言うと、 A:『私はこう思う(主張)』⇒『なぜなら○○や△△だから(根拠)』 というパターンと B:『○○や△△だから(根拠)』⇒『私はこう思う(主張)』 というパターンがあります。 難しい言葉でいうとAは演繹法と言い、Bは帰納法と言います。 どちらが良いとかはありません。 しかし、子供はこの主張と根拠をごちゃまぜにするので 「何が言いたいの?」となることがあります。 いろいろ難しいことを書いてしまいましたが、 要はこんな会話をしてみましょう。 <Aパターン> 子:「今日はいい日だった!」 親:「へー、よかったじゃない。どんなことがあった?」(根拠を聞く) 子:「こんな楽しいことがあったんだ」 親:「へー、いいね。他には?」(他にも根拠があるか聞く) 子:「こんなことがあった。」 親:「へー。それはいい日だったね」 <Bパターン> 子:「こんな楽しいことがあったんだ」 親:「へー、いいね。他には?」(他にも根拠があるか聞く) 子:「こんなこともあった。」 親:「いいね。じゃ今日はどんな日だった」(いろいろあったけど主張はなんだろう?) 子:「今日はいい日だった!」 親:「いいね!」 子供の主張と根拠を区別して話すように促していきましょう。 年齢が上がってきたら「例えば?」と根拠を聞いたり、 「要するに?」と主張を聞いたりしてもいいでしょう。

木曜(親子の会話ネタ):第4回(今日はおにぎりの日)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、 親子の会話ネタを書いていきます。 本日は「今日は何の日」から。 今日6月18日は『おにぎりの日』だそうです。 石川県能登半島で日本最古のおにぎりが発掘されたそうです。 旧鹿西(ろくせい)町(現・中能登町)が記念日を登録し、制定されました。 ところで、世界一のおにぎりの大きさをご存知ですか? 何合分だと思いますか? 私が調べた限りだと、1989年にギネスブックに認定されているそうで、 新潟県長岡市中之島の「ジャンボおにぎり」というものがあります。 なんと、600kg(10俵)も使っているそうです。 1合が150gなので、4000号分! 一日3合炊くとすると、1333日分! 約3年と8カ月分です。 すごいですね。 こんなに大きいと何を入れるか夢が広がりますね。 子供と「どんな具を入れちゃおうか?」という話して創造性を鍛えてもいいですね! (実際にはこのジャンボおにぎりは崩して普通サイズに形成されるそうな。)

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかを振り返ってもらい、 その結果を共有します。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子供との接し方):第4回(子供に行動させよう)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 本日は、子供に行動させよう、です。 昨日のメルマガで①Creativity(創造性)が大事だということを伝えました。 創造性に必要なことはなんでしょうか。 知識?ひらめき?もちろん重要ですが、 何より重要なのは行動力です。 優秀な人材の歴史を調べて見ていると、 彼らの行動力には驚かされます。 さて、行動力をつけさせるにはどうするのが良いでしょうか? 色々ありますが今日は「子供のやってみたい気持ちを邪魔しない」を紹介します。 子供は何かしらやってみたいという気持ちがあります。 しかし、いつの日か親が「それはダメ、これはダメ、それだとうまくいかないよ」と 先回りして否定することが増えてしまいます。 もちろん、危険であったり、命に関わる事はすぐにでも止めましょう。 しかし、そうでなければ、まずはじっと見守って、やらせてあげることが大事です。 たとえうまくいかなくても、それは大した問題ではありません。 むしろ、じっと見守り、行動を起こした時に「お、やってみたんだ。いいね!」と すかさず褒めて、行動したことを褒めてあげましう。 そうすることで、行動力が養われていきます。 年齢が小さいほど見守るのは大変ですが、ぐっと我慢していくことで、 成長していき、いつしか親が思いつかないような創造力を発揮するかもしれません。 そして、いつかは親の目から離れて行動しなくてはならないのです、 その際に「やってもいいのだろうか」と躊躇するのか「やってみよう」と思うのかは、 子供のころの親の見守り方が影響しているように思います。

月曜(親の勉強):第4回(①Creativity(創造性))

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の『親の勉強』第4回です。 前回は3つの重要な力を考えました。 今回はその一つの①Creativity(創造性)を掘り下げます。 創造性は何もないところから新しいものを生み出す力のことです。 最近ではアメリカを中心に新しい商品・サービスが登場しています。 しかし、日本では世界に向けた新しいサービスはあまり見られません。 様々な要因はあるかと思いますが、教育の違いが大きいのではと考えています。 私の実体験として、30年前にイギリスの現地の学校に通っていたころの 体育の授業を紹介します。 体育館に移動し、そこではマット、跳び箱、アスレチックなど6種類の道具があります。 生徒は6つのグループに分かれて、それぞれの場所で自由に遊びます。 数分後に遊びをいったん止めて、先生が「発表したい人!」と言います。 すると、生徒は「はい!」と手を上げて、芸を発表します。 それは決してうまくやるということではなく、 自分なりに工夫して自分を表現すればいいのです。 運動ができる子はうまく跳び箱を跳び、 できない子は跳び箱に登って面白いことを言って飛び降りる。 そんな工夫がされて、先生は「素晴らしい!」と言ってほめてくれるし、 みんなも拍手をしてくれます。 そして、次の遊具に移動し、遊んで発表を繰り返します。 どうでしょうか。 みんなで同じ跳び箱を跳んで比べる日本の授業とは全く違うと思いませんか? このような授業を受けてきた子供が今現在のサービスを作っているのです。 教育の違いは大きいと思います。 これからのAI時代には、 自分の個性を認識し、伸ばし、 新しい知識を得て、新しい形に創造する、 そんな力を育てることが必要です。 残念ながら、日本でそのような教育が行われるのはまだ先になります。 でも、親なら今からでも意識を変えることができます。 みんなと同じことが出来ることが良いのではなく、 子供が自分で考えた新しいことを認めて、褒めて、 伸ばしていくことで、変わると思います。 是非、人と違うことを恐れず、個性を尊重してあげてください。 誉め

金曜(コミュトレ):第3回(質問力)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの二文字目の「質問力(Asking)」について、説明します。 質問力は、知ったかぶりをせずに、わからないことを尋ねる、ということです。 とてもシンプルですね。しかし、意外と本質をつかむのは難しいものです。 なぜなら、まずは相手の話の内容を理解することが前提になるからです。 ただ、今回はあまり難しいことは考えずに 質問を恐れずできるようにすることを始めましょう。 さてどうしたら質問してくれるか。 それは、親が普段から子供に質問をしているかです。 質問をしてほしいのに、質問をするの?って思ったかもしれません。 しかし、質問は心の中で疑問を感じないと出てこないものです。 その疑問を感じさせるためには、 いかに日ごろから子供に疑問を思い浮かばせるかが重要です。 つまり、そのためには親から子供に疑問を投げかけるようにしてください。 具体的には、今までのメルマガで伝えたことを聞いてみてもいいです。 「花火ってどれくらいの大きさだと思う?」 「夕陽ってなんで赤いと思う?」 などです。 その他、何気ない疑問や、自分が答えを知っていなくてもいいと思います。 子供が「なんでかな?」って思うようにしてあげましょう。 そうすれば自ずと子供からの質問も増えてきます。

木曜(親子の会話ネタ):第3回(今日は銀行の日)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、 親子の会話ネタを書いていきます。 本日は「今日は何の日」から。 今日6月11日は『国立銀行設立の日』です。 1873年の6月11日に初めて日本の銀行、 第一国立銀行(後の第一銀行、現在のみずほ銀行)が設立されたそうです。 さて銀行と言えば、昔は花形の就職先でした。 しかし、AI化が進む中、銀行も大きく変わろうとしています。 2017年にはMUFG、三井住友、みずほの合計で3万2500人のリストラの計画を発表しました。 先日の2020/5/20にはMUFGが2023年度末までに300程度まで 店舗を減らす(2017年時点で515店舗から40%減)ニュースがありましたね。 これらもAIによる自動化によって、人がやる仕事がなくなってしまったからです。 これからは単純作業や、組み合わせによるある程度の予測は機械の方が得意になります。 何か今までとは別の新しいものを生み出す力が必要です。 子供と、こんなニュースがあったということを共有してみても面白いかもしれませんね。

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかをアンケートをとり、 その結果を共有します。 アンケート結果はメルマガ限定としていますので、 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子供との接し方):第3回(子供の話を聞こう)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 本日は、子供の話を聞こう、です。 本日の話に行く前に、昨日のメルマガの3つのCの力がコンセプトになっています。 火曜第1回『「できる」と言ってあげる』は②Confidence(自分を信じる力)、 第2回『子供の「なんで?」』は①Creativity(創造性)、 をそれぞれイメージしています。 本日は③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)をイメージしています。 しかし、この③が相手が必要なので、少し難しいかもしれません。 ポイントは子供とよく話すことです。 子供とよく話すにはどうするのが良いでしょうか? それはまず子供の話を聞くことです。 子供との会話では子供の方が会話量が多くなることを意識してください。 聞くコツは、同じ言葉を繰り返すことです。 子供が「〇〇なことがあったんだぁ」と言った場合、 親は「へぇー、〇〇なことがあったんだねぇ」とそのまま返すことです。 そうすると、話を聞いてくれているという安心感で次の話が出てきます。 たくさん聞いてあげましょう。

月曜(親の勉強):第3回(子供に必要な力と子供との接し方)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の『親の勉強』第3回です。 今回は第1回と第2回を踏まえて、子どもに必要な力を考え、子供との接し方について考えたいと思います。 前回にもお伝えしたように、新しい発想を生み出し、勇気をもって発信し、他の人と協力しより良いアイデアに変える力が大事です。 これらをCCC HUMANでは以下の3つのCとして重要な力と位置付けています。 ①Creativity(創造性) ②Confidence(自分を信じる力) ③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力) さて、一方でこれらの能力を学校で身につけることはできるでしょうか? 残念ながら日本の教育ではこれらの力を身につけることは難しいかもしれません。 それはなぜか。 それは常に正解があることを前提とした教育になっているからです。 今まではそれが良しとされてきました。 欧米諸国が作った製品をより改良することで日本は発展しました。 しかし、時代が変わり、今までにないサービスが次々と生み出されています。 そして、その戦いに日本はほとんど参加できていません。 将来AIが主流になる時代には、機械と同じことが出来る人材は淘汰され、 ますます新しい発想を必要とするでしょう。 是非、ご自身の家庭ではその発想を持ち、子供との接し方を考えてください。 そして、本メルマガではその子供との接し方のアイデアをたくさん用意していく予定です。 どうぞお楽しみにしてください。 次週は、①Creativity(創造性)についてもう少し深く掘り下げます。

金曜日:第2回(転換力)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 TALKPACEの最初の文字「転換力(Transformation)」について、説明します。 転換力は、ここでは物事を多面的にとらえて、ポジティブに変換することを意味します。 いわゆる逆転の発想というものです。 一番いい例は「付箋」があるでしょう。 付箋はその昔、強力な接着剤を開発中に失敗作としてはがれやすい接着剤が作られました。 しかし、何かに使えないかと考え、付けても簡単にはがせる「付箋」となったのは有名な話です。 転換力は創造性にもつながるし、 相手の意見を聞いて新しい発想につなげる良いコミュニケーションツールとなるでしょう。 練習として、『雨の日は面倒だけど、何かいいことないかな?』 子供と話をしてみましょう。 子供に多く話を促し、「いいね!」とたくさん言ってあげてくださいね。

木曜日:第2回(なぜ夕陽は赤い?)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、 子供との会話ネタを書いていきます。 今週は、なぜ夕陽は赤いのか、です。 今週火曜日に子供の疑問には即答しないようにしましょうと伝えました。 それ以外にも、子供が当たり前と思っていることに疑問を投げかけるのも面白いです。 子供が「綺麗な夕陽だね」と言ったとしたら、「なんで夕陽は赤いと思う?」と 聞いてみいましょう。 何気ない一日の中にも、考える力を身につける場面は多いものです。 ちなみに夕陽が赤いのは、なぜかご存知ですか? 太陽が沈んでいくとき、光は昼に比べ斜めから差し込みます。 それは、空気層を通過する距離が何倍にも長くなるということです。 空気層の距離が長いと、光が空気中のちりやほこりなどに衝突することが多くなります。 光は、青色の光は波長が細かく、赤色の光は波長が長いです。 青色の短い波長は途中で塵や埃にぶつかりやすいため、散乱してしまいます。 一方で、赤色の長い波長は散乱しにくいのです。 そのため、太陽が沈むころは赤い波長だけが届くため、夕陽は赤いのです。 そんな話が子供とできると世の中のことに、より疑問を持つことでしょう。

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかをアンケートをとり、 その結果を共有します。 アンケート結果はメルマガ限定としていますので、 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜日:第2回(子供の「どうして?」「なんで?」)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 本日は、子供の「どうして?」「なんで?」の対応についてです。 子供からの「どうして?」「なんで?」は今までたくさん経験していることでしょう。 つい即答したり、面倒くさくて「いいから早くしなさい」といった対応になってしまいます。 しかし、これでは子供は納得しないだろうし、何より重要である考える力もつきません。 思考力をつけるという意味で、とても簡単な方法があります。 それは相手の言葉を繰り返して、「どうしてだろうね?」「なんでだと思う?」と、 逆にこちらから問いかけてあげることです。 もっと言えば、その前に「おっ、いいことに気が付いたね!」と褒めてあげるとなおよいでしょう。 忙しいときはここまででもよいですが、余裕があるときはもう少し思考を進めましょう。 例えば、「うーん。〇〇だからかなぁ」など回答が返ってきた場合は、 その回答が全然とんちんかんなことであっても、「いい発想だね!」などと褒めてあげた上で、 「〇〇だとすると、□□なっちゃうね?じゃあどうしてだろう?」とつなげてあげましょう。 ただ、「わかんない」と子供が思考を放棄する場合は、少しずつヒントを出してあげましょう。 とにかく、子供が「うーん」と考える状況を作ってあげるとよいです。 そして、その考えていることを褒めてあげましょう。 それが何より考える大切さや楽しさにつながるのです。

月曜日:第2回(将来求められる人材と家庭教育の重要性)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料期間中ですので、オープンに公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の第2回『親の勉強』です。 現在の日本の教育と世界の求める人材とのギャップを理解し、 家庭教育の重要性をお伝えしたいと思います。 子供に将来どのよう人になってほしいと考えていますか? そのためには、いい学校に入って、いい大学に入る、というのが頭に浮かぶでしょう。 しかし、そのイメージはこの先どこまで続くでしょうか。 では、将来はどのような人材が必要になるか考えてみます。 丁度今0歳の子が25歳になる2045年をイメージしてみましょう。 日本の人口は2000万人減り、1億人弱になるそうです。 国内需要は減り、人材としても国際競争が激しくなるでしょう。 さらに人工知能研究者のレイ・カーツワイル博士によれば、 「2029年にAIが人間並みの知能を備え、2045年にシンギュラリティが来る」 と言ってます。 つまり、2045年にはほとんどの仕事が人工知能によって奪われてしまうでしょう。 そんな時代にどのような人材が求められていくでしょうか? それは、機械ではできないような新しい発想を生み出すことです。 勇気をもってその発想をぶつけていくことです。 そして、他の人と協力しより良いアイデアに変えていく、そんな力が必要です。 一方で日本の教育はどうでしょうか。 2020年より日本の教育改革が行われ、考え方はAI時代に向けたものになっています。 しかし、その教育内容に今の先生方はついていけるでしょうか? そもそも、今の日本の大学に入って何を学ぶのでしょうか? 大学はAI時代に耐えられる人材を生み出しているのでしょうか? 私はまだまだ時間がかかると思っています。 それでは、子供たちを変えられるのは誰か。 それは親しかいないと考えています。 親が学び、子供にどんな教育を与えればよいかを考え、 実践していくことで世界は変えられます。 次週は、これからの時代に必要な力を定義し、必要な子育てについて書きたいと思います。