火曜(子どもとの接し方)
第55週(第3者が褒めていたことを伝える)
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火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。
火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。
今日は、第3者から褒めていたことを伝える、です。
このメルマガでは、
このメルマガでは、
子どもを観察してたくさん褒めようということを言っています。
しかし、毎回同じ褒め方だと子どもも慣れてしまうので、
いろいろなレパートリーを用意しましょう。
今日はいきなり応用編ですが、
かなり効果の高いものです。
かなり効果の高いものです。
それが第3者が褒めていたことを伝えるというものです。
どういうことかと言うと、
親ではない第3者、
例えばママ友が自分の子どもを褒めていたとか、
先生が面談で褒めていたとか、
祖父や祖母が褒めていたということを
先生が面談で褒めていたとか、
祖父や祖母が褒めていたということを
伝えることです、
ポイントは、子どもがいないときに、
自分の子どもを褒めてくれる人がいた時に、
そのことをちゃんと子どもに伝えることです。
自分の子どもを褒めてくれる人がいた時に、
そのことをちゃんと子どもに伝えることです。
「この前、ママの友達が、
○○(子どもの名前)が頑張ってるね、
って褒めてたよ」
このような感じで伝えることです。
これはしっかりと心理学用語がありまして、
ウィンザー効果と言うものです。
アメリカで生まれたアーリーン・ロマノネス著のミステリー小説
「伯爵夫人はスパイ」に登場する
ウィンザー侯爵夫人のセリフで、
「第三者のお褒め言葉は、どんなときでも一番効き目があるのよ。」
と言ったことから名づけられました。
「伯爵夫人はスパイ」に登場する
ウィンザー侯爵夫人のセリフで、
「第三者のお褒め言葉は、どんなときでも一番効き目があるのよ。」
と言ったことから名づけられました。
要するに、
利害関係のない人の第三者を介した
口コミや情報の方が信頼性が増すと言うことです。
これは子どもだけではなく
仕事や大人でもつかえるので覚えておいて損はないでしょう。
私の経験でもウィンザー効果を使って、
子どもの取り組む姿勢が変わったことがあります。
それは、子どものテニスの試合を見ていた時に、
知らない別の子の夫婦がうちの子どもを見て
「あの子は、よく走ってがんばってるね」
と話していました。
後で自分の子どもにそのことを伝えたら、
恥ずかしそうにニコニコして、
そこからテニスにすごくやる気を出していたことを覚えています。
そこからテニスにすごくやる気を出していたことを覚えています。
是非、周りの声も聴いて、それを伝えてあげてください。
<参考>
ウィンザー効果とは? 信頼を得るための方程式
https://studyhacker.net/windsor-effect
ウィンザー効果とは? 信頼を得るための方程式
https://studyhacker.net/windsor-effect