木曜(親子の会話ネタ)
第53週(ゲシュタルトの祈り+アドラーの言葉)
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木曜日は子供との会話が弾むような親子の会話ネタを書いていきます。
木曜日は子供との会話が弾むような親子の会話ネタを書いていきます。
今日は、名言を紹介します。
ドイツの心理学者フレデリック・S・パールズ(1893~1970年)で
ドイツの心理学者フレデリック・S・パールズ(1893~1970年)で
ローラ夫人で「ゲシュタルト療法」を創立しました。
その両方で使われる「ゲシュタルトの祈り」です。
~~~~~ゲシュタルトの祈り~~~~~~
私は私のために生き、
あなたはあなたのために生きる。
私は私のために生き、
あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。
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出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。
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子育てにも名言と思い役立つと思い紹介しました。
親子の会話のネタにもなるのではないでしょうか。
もともとはセラピーとして、
自分自身であるという自由を取り戻すために使われているようです。
しかし、この言葉にはいま日本に生きる人に役立つ言葉だと思います。
日本は成績の評価で良し悪しが決まることが多く、
答えのある問題を解き、その得点で他人と比べてきました。
日本は成績の評価で良し悪しが決まることが多く、
答えのある問題を解き、その得点で他人と比べてきました。
勉強は知見を広げることには有効ですが、
スマホで情報を検索でいる時代に
スマホで情報を検索でいる時代に
答えのある問題を解く必要はありません。
それよりも、無数にある解決策を
自分で決めていく必要があります。
そんな時に人と比べる暇はありません。
もちろん他の人との協力はありですが、
もちろん他の人との協力はありですが、
まずは自分の意見を持つことが大事です。
その時にこの言葉を思い浮かべてほしいです。
そして、親子関係にも同じことが言えるのだと思います。
親が子の期待するのは仕方がありません。
親が子の期待するのは仕方がありません。
しかし、期待して、期待通りに育ったとして、
それは20年後に役立つものなのでしょうか。
それは20年後に役立つものなのでしょうか。
時代のスピードが速くなっています。
5年後先も予測が難しい現代において、
子育においても正解はありません。
そこで大事な考え方として、親は親。子は子です。
放置しろと言うことではなく、
親は子の知見が広げるサポートをして、
子ども自身が決断する機会を増やすことが大切です。
子ども自身が決断する機会を増やすことが大切です。
そして、親自身も他人の成績などに惑わされずに
「これでいい」と決断することです。
さて、ここでもう一人の心理学者アドラーの名言を。
~~~~~~~アドラーの言葉~~~~~~~
「やる気」がなくなったのではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
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「やる気」がなくなったのではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
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「変わる」と決断すれば
いつでも「変えられる」と言うことです。
変えたい方は是非「変わる」という決断をしましょう。
<参考>
JOICFP 「ゲシュタルトの祈り」
https://www.joicfp.or.jp/jpn/2014/04/04/31778/
JOICFP 「ゲシュタルトの祈り」
https://www.joicfp.or.jp/jpn/2014/04/04/31778/
名言集 アドラー心理学
https://www.kyoucando.com/meigen/2339.html