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水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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                 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかを振り返ってもらい、 その結果を共有します。 先週は  火曜:第3者が褒めていたことを伝える  金曜:構想力(Conception) 新しい技術で未来を想像する でしたね。   注目度は  火曜:52%  金曜:48% 火曜日の方が高かったです。 水曜日の振り返りの目的は、 先週の内容を思い出してもらうということです。   なぜなら、子育てはある意味他人とのコミュニケーションです。 自分の子どもではありますが、 全く別の性格の人を育てていくのです。   一つの方法がうまくいくわけではないし、 試行錯誤の毎日です。 そこで、いろんな方法を忘れずにチャレンジしてください。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine  

火曜(子どもとの接し方)
第56週(公園で友達と遊ぶ子どもを見守る)
1周年記念全文公開中(今週ラスト)

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。     今日は、公園で友達と遊ぶ子どもを見守る、です。   子どもを公園に連れていくことはあると思います。 遊具で遊んだり、水で遊んだり、砂で遊んだり、 自然と触れ合ったり、 子どもを育てるにはとても良い場所ですよね。   そして、公園には他の子もいて、 場合によっては他人と触れ合ういい機会にもなるでしょう。   他の子といるときにどうすればいいか、 まずは見守ることを心がけましょう。   観察するポイントとして、 1.遊びたそうにしているか 2.相手の子どもはどうか 3.相手の親はいるか まずはこれらをよく見ましょう。 子どもが遊びたそうにしている場合は、 そうです、ただ見守りましょう。   ここで子どもの気持ちを代弁するのは避けた方が良いです。 「遊びたいの?」などと言うと子の自主性が育ちません。   ただ、もし助けを求めてきたら、 「どうしたの?」というと、 いろいろ話して来くると思うので聞いてあげてください。   次に 「どうしたいの?」と子どもの気持ちを言ってもらい、 「じゃあやってみたら?」と促しましょう。   もし、まだ悩み事があるようであれば、 「何か手伝えることはある?」 と親にやってほしいことを言ってもらいましょう。   基本は子どもの言いたいことは 自分で言ってもらうことが大事です。   そして、相手の子が遊びたくなさそうな場合は、 状況によりますが、まずはいったん様子を見ましょう。 もし、相手の親御さんがいるのであれば、 ここは大人が勇気を振り絞って「大丈夫ですか?」と 聞いてあげてください。   子どもによってはこちらが遊びたくなさそうに見えても、 実は遊びたいと思う子もいるからです。 他の子どもはやはり親に聞くことが一番です。   相手が遊びたくて、こちらが遊びたくない場合は、 先ほどと同じように 「どうしたの?」から 「何か手伝

月曜(親の勉強)
第56週(モンテッソーリ教育)
1周年全文公開(今週ラスト)

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 月曜日は『親の勉強』です。     前回はSTEAM教育について書きました。 今回は有名なモンテッソーリ教育を紹介します。   モンテッソーリは数ある教育の中でも 有名で聞いたことあるのではないでしょうか。 最近では、プロキシの藤井聡太が モンテッソーリ教育を受けていたと言われています。 他にも、 元アメリカ大統領のオバマやクリントン、 イギリスのウィリアム王子、ヘンリー王子、 マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、 グーグル創業者のラリー・米時、セルディ・ブリン、 アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス。 そうそうたる人物がこの教育を受けていたそうです。   モンテッソーリはマリア・モンテッソーリという イタリアの女性医師の名前からきており、 精神に障害を持つ子供を見て子どもの発達の方法を見つけました。 そして、1907年にローマの貧民街で 「子どもの家」を開設したのが始まりです。   モンテッソーリ教育の目的は 「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、  障害学び続ける姿勢を持った人間を育てること」 としています。   モンテッソーリは知的障碍者の施設で、 子どもたちが食事の後に床に落ちているパンくずをあさっているのを見て 普通の人ははしたない行動とみていましたが、 彼女は「知的好奇心のために集めているのでは?」と考えました。 おもちゃも何もない中でパンくずがおもちゃだと考えたのです。 そして、その子におもちゃを与えると夢中で遊んだそうです。   つまり、モンテッソーリは子どもを観察することで 「子どもにはみずからを自分の力で育てていく力が備わっている」 と考えました。   モンテッソーリ教育では、 0~6歳を幼児期 : 体も心も成長する時期。五感を通しての体験が大事 6~12歳を児童期 : 友達との行動で、道徳やモラルが生まれる 12~18歳を思春期 : 心と体が生まれ変わる時期。友達との関りが大事 18~24再を青

日曜日:振り返りフォロー

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                                        「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 日曜日は先週分の振り返りの最後のフォローになります。 今週は子供との触れ合いはいかがだったでしょうか。 メルマガでは親の成長を願い、その結果が子供に反映されれば、 世界は変わると考えています。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

土曜日:振り返り

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                 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 土曜日のメルマガは先週分の振り返りの結果を募集しています。 メルマガでは発信だけでなく振り返りを募集しています。 今週は、  火曜:第3者が褒めていたことを伝える  金曜:構想力(Conception) 新しい技術で未来を想像する でした。   振り返りは継続性につながります。 子供は急には育ちません。 毎日継続していくことが大事と思います。 土日に振り返っていただき、次の水曜日にその結果を共有します。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第55週(新しい技術で未来を想像する)
1周年記念全文公開キャンペーン

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は構想力(Conception)です。 コミュトレでは「無いものを創造する」としています。   今日は少し未来を想像してみましょう。 ないものを生み出す力です。   Googleは検索を生み出しました。 Appleはスマホを生み出しました。 テスラは車をアップデートする構想を生み出しました。   これらは過去のものですが、 開発者は何かの兆しを見つけたからでしょう。   ないものを生み出す構想力ですが、 何かきっかけがあるはずです。   さて、今日はそんな一つのきっかけから 未来を想像してみましょう。   例えば、 親「○○(子どもの名前)が大きくなるころには   車の自動運転は当たり前になるだろうな」 子「そうなの?」 親「うん。今でも少しずつできているよ。」 子「へーすごいね。」 親「自動運転ができるとどんな未来が来るかな」 子「うーん。」 親「どんな便利なことがあるかな」 子「パパやママが運転しなくていい?」 親「おー、そうだね。そうするとどんなことができる」 子「みんなでトランプできるとか?」 親「いいね。面白い。そうすると、トランプが流行るかもしれないね。   他にはどんなことが流行るだろう」 子「うーんと。」   このように、ある技術に着目して、 それが世の中に広がったらどんな世界がきて、 何が流行るのか想像することは、 一つの訓練になるでしょう。   どんなアイデアでもアイデアです。 アイデアを出すことが出来たら 褒めてあげることを忘れずに。

木曜(親子の会話ネタ)
第55週(時の記念日)
1周年記念全文公開中

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むような親子の会話ネタを書いていきます。   今日は、時の記念日、だそうです。   671年に漏刻(ろうこく)という当時の水時計と、 鐘鼓(しょうこ)という鐘で初めて時を知らせたと、 「日本書紀」に記載があるようです。   そこからだいぶ時はたち、 第1回の記念日は1920年の大正時代。 当時は欧米から「日本人は時間の感覚が乏しい」とされており、 東京天文台と生活改善同盟会が 「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」 と制定しました。   今日はそんな『時』に関する名言を紹介します。   ~~~~~~アンソニー・ロビンズ~~~~~~ 時間を自分のものにしてしまえば、 多くの人が、一年でできることを過大評価していること、 そして、十年でできることを過小評価していることがわかるだろう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   私の好きな言葉です。 アンソニー・ロビンズとはアメリカでコーチングで有名な人で、 彼は主に、 「行動ができないのは、能力がないからではない。動機がないからだ」 と主張しています。   私の解釈としては、 1年でできることはそれほど多くないが、 10年かけてできることは多くある、 ということです。 そして、10年かけてやり続けるためには 動機や感情が大事な要素になります。   部活をやられていた方はわかると思いますが、 スポーツにしても、趣味にしても、 10年かけたものは身についていますよね。   一方で、心機一転年 初めにした決意が続いた方はどれくらいいるでしょうか。 なかなかいないと思います。   子育ても同じです。 目の前の点数や結果を気にするのは1年単位かもしれませんが、 子どもの興味や個性を10年間かけて伸ばせば、 それは立派な特技になるでしょう。   親は子どもの好きをサポートして見守るのが良く、 是非子ども自身に長い目で見ることの

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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                「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかを振り返ってもらい、 その結果を共有します。 先週は  火曜:もっとリラックスして子どもと接しよう  金曜:演技力(Acting) 登場人物を体で表現してあげよう でしたね。   今週も実践いただいた方から回答いただきました。 ありがとうございます。 ご質問もいただいています。 メルマガでは振り返りのポイントや質問に回答していきます。   注目度は  火曜:52%  金曜:48% 金曜日の方が高かったです。 水曜日の振り返りの目的は、 先週の内容を思い出してもらうということです。   なぜなら、子育てはある意味他人とのコミュニケーションです。 自分の子どもではありますが、 全く別の性格の人を育てていくのです。   一つの方法がうまくいくわけではないし、 試行錯誤の毎日です。 そこで、いろんな方法を忘れずにチャレンジしてください。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine  

火曜(子どもとの接し方)
第55週(第3者が褒めていたことを伝える)
1周年記念全文公開キャンペーン

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。     今日は、第3者から褒めていたことを伝える、です。   このメルマガでは、 子どもを観察してたくさん褒めようということを言っています。 しかし、毎回同じ褒め方だと子どもも慣れてしまうので、 いろいろなレパートリーを用意しましょう。   今日はいきなり応用編ですが、 かなり効果の高いものです。 それが第3者が褒めていたことを伝えるというものです。 どういうことかと言うと、 親ではない第3者、 例えばママ友が自分の子どもを褒めていたとか、 先生が面談で褒めていたとか、 祖父や祖母が褒めていたということを 伝えることです、   ポイントは、子どもがいないときに、 自分の子どもを褒めてくれる人がいた時に、 そのことをちゃんと子どもに伝えることです。   「この前、ママの友達が、  ○○(子どもの名前)が頑張ってるね、  って褒めてたよ」 このような感じで伝えることです。 これはしっかりと心理学用語がありまして、 ウィンザー効果と言うものです。   アメリカで生まれたアーリーン・ロマノネス著のミステリー小説 「伯爵夫人はスパイ」に登場する ウィンザー侯爵夫人のセリフで、 「第三者のお褒め言葉は、どんなときでも一番効き目があるのよ。」 と言ったことから名づけられました。   要するに、 利害関係のない人の第三者を介した 口コミや情報の方が信頼性が増すと言うことです。   これは子どもだけではなく 仕事や大人でもつかえるので覚えておいて損はないでしょう。 私の経験でもウィンザー効果を使って、 子どもの取り組む姿勢が変わったことがあります。 それは、子どものテニスの試合を見ていた時に、 知らない別の子の夫婦がうちの子どもを見て 「あの子は、よく走ってがんばってるね」 と話していました。 後で自分の子どもにそのことを伝えたら、 恥ずかしそうにニコニコして、 そこからテニスに

月曜(親の勉強)
第55週(STEAM教育)
1周年記念全文公開キャンペーン

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 月曜日は『親の勉強』です。     前回は義務教育について書きました。 今日から何回かに分けてどんな教育法があるのか見てみたいと思います。 本日はSTEAM教育についてです。   まずSTEAM教育とは下記の頭文字を取って作られた言葉です。  Science(科学)  Technology(技術)  Engineering(工学)  Arts(リベラル・アーツ)  Mathematics(数学)   STEAM教育の始まりは1990年代にアメリカで国際競争力を高めるために、 科学技術人財の育成を目的とした教育施策として注目されたそうです。   もともとはArtsはなく、 NSFというアメリカ国立科学財団(National Science Foundation)が 1989年にSMETという用語を使用していました。 しかし、SMETの発音がsmut(汚れ)という発音に似ていたそうで、 2001年にSTEMに変わり、2003年に正式にSTEMに変更しました。   その後2006年にヤークマン博士がArtsを加えたSTEAMを提唱し、 下の図のピラミッドをSTEAM教育の全体として表現しました。   この図のイメージするところは一番下に ・Science(科学)  自然科学など ・Technology(技術)  設計やデザインなど ・Engineering(工学)  建築学、化学、電気、材料、コンピュータなど ・Arts(リベラル・アーツ)  人文科学、生理学など ・Mathematics(数学)  数字、測量、分析など これらの要素があります。 上位にSTEM+A、そして、STEAMがあり、 それを全体で"Life-Long Holistic"でまとめています。 Holisticとは全体論的な、総体的なという意味です。 つまりSTEAM教育はそれぞれを学ぶというよりは、 全体として統合的に学ぶ教育のことを言います。  

日曜日:振り返りフォロー

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                                       「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 日曜日は先週分の振り返りの最後のフォローになります。 今週は子供との触れ合いはいかがだったでしょうか。 メルマガでは親の成長を願い、その結果が子供に反映されれば、 世界は変わると考えています。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

土曜日:振り返り

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                「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 土曜日のメルマガは先週分の振り返りの結果を募集しています。 メルマガでは発信だけでなく振り返りを募集しています。 今週は、  火曜:もっとリラックスして子どもと接しよう  金曜:演技力(Acting) 登場人物を体で表現してあげよう でした。   振り返りは継続性につながります。 子供は急には育ちません。 毎日継続していくことが大事と思います。 土日に振り返っていただき、次の水曜日にその結果を共有します。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第54週(登場人物を体で表現してあげよう)
1周年記念全文公開キャンペーン

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※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。  今週は演技力(Acting)です。 コミュトレでは「自己を表現する力」としています。   今日は登場人物を体で表現してあげよう。 演技力と言うテーマですが、表現力を身につけるという意味です。 相手にわかりやすく伝わるとうれしいですよね。   そんな時に、ジェスチャーは有効です。 本日は、登場人物をジェスチャーで表してみましょう。   といっても、その登場人物の真似をしましょう と言っているわけではありません。   登場人物の立ち位置がわかるように、 手や体の動きなどを使って、 相手に伝わりやすくするといいでしょう。   今日は手の動きで表現します。 例えば、親が子どもに友達と面白い話が合ったことを伝えているとして、 話の中に登場人物が二人いたとします。   Aさんと親が二人いた際に、 左手はAさん。右手は親自身を表して、 親:「この前、面白かったんだ。」 子:「何があったの?」 親:「Aさんが(ここで左手を動かす)ここに座ってて、    私が(右手を動かす)ここに座ってて、    Aさんが(左手を動かして)コップをこぼして    私に(右手を動かす)かかっちゃったの。」   このように、体を使ってその時のイメージを子どもに 伝えてみてはどうでしょうか。 もし、登場人物が三人以上いる場合は、 ものを使ってもよいです。   言葉で説明できないときは、 親自身が体を使って表現してみてください。   そうすると、子ども自身も上手く表現的ない時は、 いろいろと体を使って表現するようになってきます。   親の行動を見ているんですね。 言葉でうまく表現でいればよいですが、 できないときはいろんなことを駆使して 伝えられるようになるといいですよね。

木曜(親子の会話ネタ)
第54週(測量の日)
1周年全文公開キャンペーン

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むような親子の会話ネタを書いていきます。   今日6月3日は、測量の日、だそうです。   なぜかと言うと、1949年6月3日に法律第188号の測量法が公布され、 それから40年の1989年に当時の建設省(現、国土交通省)が 6月3日を「測量の日」としました。   まず測量法とは、第188号では 「土地の測量又はこれらの測量の結果を利用する土地の測量」 とありますので、土地に関する測量になります。 目的としては、 「基準を定め、測量の重複を除き、測量の正確さを確保することが目的」 だそうです。   難しいことはさておき、要するに、 国の土地や道の長さに基準を作って正確に測りましょうということです。 確かにこれがないと勝手に測量して大きさを各自が主張すると困りますよね。   本日は地図の歴史とこれからを見ていきましょう。   地図の歴史は文字よりも古く、 どこに何があるかの情報がとても重要でした。 現存する最古の地図として 紀元前13世紀ごろにバビロニア(地域の名前)の 粘土板世界地図があります。 円が描かれており、 バビロニアと周辺地域を含む陸地が描かれておりました。   次は紀元前3世紀ごろですが、 古代ギリシアのエラトステネスの地図が残っています。 当時天文学が発展し、 この地域では地球を球体であると考えたそうで、 軽度、緯度となる南北と東西の線が描かれているそうです。 すごいですね。   実際に地球が丸いことを実証したのは 1500年代にマラゼン艦隊が西へ西へと進んで、 出発地に戻ってきて証明しました。 この時期が大航海時代であり、 海岸線に沿って航行するので、 正確な測量が必要な時代であり、 各国が航路の地図を早く見つけたいという時代だったそうです。   日本で有名なのは1800年から1816年の17年の年月をかけて 伊能忠敬がつくった「大日本沿海輿地(よち)全図」です。 日本全国を回って測量し、 今見ても精度の高い日本地図ができ、 ヨーロッパ