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金曜(コミュトレ)
第72週(説明力 相手の知識レベルを想像しよう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は説明力(Explanation)です。 コミュトレでは「複雑な事柄を理解し、説明する」としています。   今日は、相手の知識レベルを想像しよう、です。   説明がうまくいかないケースとして、 相手の知識レベルに 合わせていないときがあります。   特に子供の場合は、 相手の知識レベルを考えずに、 自分と同じと思い込んで、 しゃべり始めることがあります。   例えば、ゲームだったり、 学校で流行っていることだったり、 そういう話は親にはわかりません。   しかし、相手が知っているものと思い込んで そのまま説明しようとしています。   そこで、相手の知識のレベルに合わせた、 会話にチャレンジしてみましょう。   例えば、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第71週(構想力 ぶっとんだアイデアを否定しない)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は構想力(Conception)です。 コミュトレでは「無いものを創造する」としています。   前回は子どもの作るものを受け入れるでした。 今回はぶっとんだアイデアを否定しない、です。   子どもの発想は豊かと言いますが。 豊かというよりも制限を持っていないです。   大人の場合は、 これは現実的ではないと 思ってしまうかもしれませんが、 子どもの場合はその枠を超えていきます。   ただ、枠を超えたアイデアは ぶっとびすぎてて、 親は頭の中で否定してしまいがちです。   しかし、大人の世界でも アイデア出しで重要なのは、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第70週(演技力 顔芸で遊んでみよう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は演技力(Acting)です。 コミュトレでは「自己を表現する力」としています。   今日は、顔芸で遊んでみよう、です。   芸人でいう顔芸っていうのがありますよね。 言葉よりも顔の表情で笑いをとるものです。   最近はコロナでマスクで 表情を出す必要がなくなっています。 しかし、コロナはいずれ終わりますし、 顔の表情はとても大切なこと。   ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)<>第69週(他にない?って聞いてみる)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は提案力(Proposal)です。 CCC HUMANでは提案力を 「言いたいことを躊躇せずに言える」と定義しています。   今週は、他にない?って聞いてみる、です。   子どもは気に入った遊びは 何度も繰り返したがります。   それはもう、こっちが飽きても、 毎回同じ遊びになります。   そんな時に使ってみましょう。   例えば、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第68週(知識力 子どもの興味のある話を聞いてみよう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は、知識力(Knowledge)、です。 「状況に合わせて、適切な語彙や語句を使える」としています。   今週は、子どもの興味のある話を聞いてみよう、です。   子どもといろいろ会話していく中で、 どんなことに興味がありそうですか?   スポーツでしょうか? ゲームでしょうか?   どんなものでもいいので、 好きなことをたくさんやらせてあげたいですよね。   そして、今日のポイントは、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第67週(論理力 ヒントを出してもらおう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は、論理力(Logic)、です。 「道理や筋道に則って、考える」としています。   前回は分解して考えてみようということをやりました。 今日は子ども側の実践です。 ヒントを出してもらいましょう。   ヒントを出すって結構難しくないですか? 答えに近すぎても簡単すぎるし、 遠すぎても全くわかりません。   ヒントを出す時に、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第66週(シンプルにわかんないところある?と聞く)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は、質問力(Asking)、です。 「知った振りをせずに、わからないことを尋ねる」としています。   前回の質問力は質問をする前提で見学してみようということでしたが、 今回はシンプルに「わからないことある?」と聞いてみましょう。   これは何をやり方や使い方を説明した後の こちらからの問いかけです。   この前、私が実際に説明した体験を少し紹介します。 息子に電動ドリルと電動のこぎりの使い方を説明しました。   この場合は危険を伴うのもありますので、 しっかりと説明しました。 危険なポイントやってはいけないこと。   そして、最後に「何かわからないことは?」と聞きました。 子どもは「多分大丈夫!」との答えです。   ポイントは、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第65週(転換力(Transformation) 中間を考える)

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 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。 今週は転換力(Transformation)です。 コミュトレでは「多面的に捉え、ポジティブに転換する」としています。   転換力は2つの要素があります。 ・物事をいろいろな視点で捉えること ・その上でポジティブに転換すること   本日はいろいろな視点の方の内容になります。   以前の転換力で”逆の発想で考える”というものをやりました。 例えば、勉強を優先したほうがいいという考え方があれば、 逆のスポーツを優先したほうがいいという考え方もありますよね。   どちらがいいというわけではなく、 自分がスポーツが好きでも、 勉強が好きな人もいるんだということを、 考えることが大事です。   今日はそれをもう少し進めてみようと思います。 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第64週(主語を明確に言おう)
夏休み限定!全文公開ラスト!

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  今週まで夏休みとして期間限定全文公開中!(今日で最後) ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は説明力(Explanation)です。 コミュトレでは「複雑な事柄を理解し、説明する」としています。   前回の説明力は話の切り替わりを伝えてもらう、ということでした。 今回は、主語を明確に言おう、です。   子どもが何を言っているかよくわからないという時は、 主語が抜けているときが多いです。   他にも述語、いつ、どこでなどが抜けていることもありますが、 まずは主語を意識してもらいましょう。   例えば、 子:「公園で、こけちゃってさぁ」 親:「ん?誰がこけたのかな?」 子:「友達がこけちゃった」 親:「『友達が』こけちゃたのね。大丈夫だった」 子:「うん。」 親:「主語を意識して話すとわかりやすいから意識してね。」 子:「主語?」 親:「そう。こけたのは『誰が』というところ。    さっきのこけた部分を主語を入れて言ってごらん。」 子:「公園で、友達がこけちゃって、こんな感じ?」 親:「そうそう。試しに『友達が』を『私が』に変えていってみてごらん。」 子:「公園で、私がこけちゃって、全然ちがうよ(笑)」 親:「そうでしょ。でも、聞いている人はどっちかわからないんだ。    だから主語はとても大切だよ。」   しっかりと主語の役割を教えてあげましょう。 決して、説教っぽくならないように、 してあげたいものです。   なぜなら、言ってもなかなか直りません。 そのため、根気よく接する必要があるのです。 そして、親自身も主語が抜けているケースがあるので、 親自身も意識して話すようにしてください。   また、こういう話をしていると、 子どもが真似して「誰がが抜けているよ」と 親の話に口出ししてくるかもしれません。   そんな時に、「文脈でわかるでしょ!」 なんて言ってはいけません。 「あ、そうだったね。主語が抜けてたね。」 とし

金曜(コミュトレ)
第63週(構想力(Conception) 子どもの作るものを受け入れる)
夏休み限定、全文公開中!

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  今週より夏休みとして2週間の期間限定全文公開中! ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は構想力(Conception)です。 コミュトレでは「無いものを創造する」としています。   前回は新しい技術で未来を想像する、ということでしたが、 今回は子どもの作るものを受け入れる、というものです。   子どもは夏休み真っ最中ではないでしょうか。 夏休みの宿題の中にはクリエイティブなものを 要求されるものがあります。   私個人としては、 このようなクリエイティブな宿題は好きです。 その子に合うかは見極めが必要ですが、 創造性を発揮する宿題であれば、 単純なドリルよりも意味があると思っています。   さて、今日は簡単そうでなかなかできない、 子どもの考えるものを受け入れるということです。   例えば、 子:「今回の夏休みの宿題は、こんなものを作ろうと思うんだ」 親:「(えー、なんか違うなぁ。もっといいのがありそうだけど。でも言わない)    いいんじゃない。へぇ、面白そうだね。」 子:「こっちにしようか悩んでるんだけど。」 親:「(こっちがよさそうだけど。。。言わない)    どっちにしようか悩むね。自分で決めて作ってみるといいよ」 子:「うん。わかった。こっちにしようかな。」   ~~~~~~~~~   子:「できた―!見て見て」 親;「おおーついにできたんだね。    (あー、ここもっとこうすればいいのに。。。でも言わない。)    いいじゃない。(ここは良いな)この部分がとても良いね。」 子:「うん。そこが気に入ってるの」   このような感じです。 今までも、提案を受け入れましょうということは 言ってきましたが、 子どもが作ろうとしているもの、作ってきたものは、 しっかりと受け入れてあげましょう。   子どもが求めていなければ、 直したい場所があっても我慢しましょう。   当然、経験が少ないので、 出てくるアイ

金曜(コミュトレ)
第62回(子どもの表情に合わせて、親も真似る)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は演技力(Acting)です。 コミュトレでは「自己を表現する力」としています。   少し前の演技力の方法として 親自身が表情豊かにすることを書きました。 今はコロナ禍でマスクで 社会では顔の表情がわかりにくいです。 なので、家族の中では表情豊かにすることを 心がけてください。   うれしい話をしているときは嬉しい顔で、 悲しい顔をしているときは悲しい顔で、 怒った話をしているときは怒った顔で、 子どもに親が表情を見せてあげてください。   そうすると、次のステップに進めます。 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第61週(提案力(Proposal) 何か手伝えることある?)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は提案力(Proposal)です。 CCC HUMANでは提案力を 「言いたいことを躊躇せずに言える」と定義しています。   前回はどうしたい?と聞くことをやりました。 今回は何か手伝えることある?と聞いてみましょう。   前回のどうしたい?は やりたいことを提案してもらうことがメインです。 ただ、そこは子どもなので、やりたい気持ちが、 現実にできるとは限りません。   しかし、先回りしすぎて助けてあげるのも、 子どものやる気がそがれます。   勘違いはしないでほしいですが、 先回りも少し超えられる壁にしてあげることは、 それほど悪くはありません。   良くない先回りは、 「そのやり方じゃなくて、こっちの方がいいでしょ。」 といって、子どもの考える機会を奪ってしまうことです。   これでは、提案力は育ちません。 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第60週(興味をもったものはまずはやってもらおう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は、知識力(Knowledge)、です。 「状況に合わせて、適切な語彙や語句を使える」としています。   前回は、親の話を聞いてもらう、ということを話しました。 今回は、興味を持ったものはまずはやってもらおう、です。   状況に合わせて、適切な語彙や語句を使うためには、 いろいろな情報に触れる必要があります。   そのためにも、親が話したり、本を渡したりと、 いろいろ情報に触れてもらうことが大事だと思います。   ただ、情報にばかり触れていても、 なかなか身に付きません。   特に日本人は準備を完璧にする癖があります。 あるあるな話だと、受験英語を6年間勉強して、 話せるようになった人がいるでしょうか。   ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第59週(論理力 分解して考えてみよう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は、論理力(Logic)、です。 「道理や筋道に則って、考える」としています。   前回の論理力は「共通点を探そう」ということをやりました。 今回は「分解して考えてみよう」ということです。   論理力とは事実を集めて、分類し、 その情報から何が言えるかを組み立てていくことです。   分類する際は前回やった共通点を探していくことが、 求められます。   しかし、上手く共通点が見つからなかったり、 どっちにも解釈できるような場合は、 一度事実を分解してみるといいかもしれません。   ポイントとしてはいきなり細かく分解しないで、 大きく分解することです。   例えば、『車』を分解する際に、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第58週(質問をしてみてねと伝えてから見学)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は、質問力(Asking)、です。 「知った振りをせずに、わからないことを尋ねる」としています。   前回はオープンクエスチョンを試してもらうということをやりました。 今回は質問をしてみてねと伝えてから見学してみましょう、 ということをやってみましょう。   今週は質問力をテーマにしていますが、 質問をするって意外と難しいものです。   特に、リアルタイムで「さぁ質問してごらん」といっても、 すぐに出るものではありません。   そこで大事になるのが、そもそも質問をする前の姿勢です。 今日のポイントは ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第57週(一日頑張ったことを振り返る)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は転換力(Transformation)です。 コミュトレでは「多面的に捉え、ポジティブに転換する」としています。   今週のコミュトレは、一日頑張ったことを振り返る、です。   今日はポジティブに転換するということを意識してみましょう。 さて、まず今週何か頑張ったことはありますでしょうか?   このように聞かれたときに何を思い出しますか? 何か成し遂げたことや、 嫌だけど頑張ったこと、 大変だけど頑張ったことを 思い浮かべたのではないでしょうか?   逆に、今週何か大変なことはありましたか? このように聞かれたら何を思い出しますか?   ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第56週(話の切り替わりを伝えてもらう)
1周年記念全文公開中(ラスト!)

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。    今週は説明力(Explanation)です。 コミュトレでは「複雑な事柄を理解し、説明する」としています。   今日は、話の切り替わりを伝えてもらう、です。   これは人によるかもしれませんが、 子どもは話が飛ぶということがあります。   こちらの話を聞いて何か思いついたんでしょうね。 急に話し出すと、今までの話と同じなのか、 違うのかわからないときがないでしょうか。   そんな時は、話が変わったらなら、 変わったことを伝えてほしいし、 何故その話を思いついたのかを伝えてもらいたいですよね。   例えば、 親「この前公園で遊んだら知らないボールが転がってたよね。」 子「○○(友達の名前)がボール蹴るとすごいんだよね」 親「さっき公園にいた子?」 子「違う。学校の話。」 親「あ、話が変わったんだね。   そうか、だとすると『そういえば、学校での話なんだけど』   とか話が変わったことを伝えるとわかりやすいと思うよ。」 子「そうかぁ。」 親「後は、『ボールで思い出したんだけど』   とかその話が思いついたきっかけを   話すともっとわかりやすくなるんだ。」 子「なるほど。」 親「よし、やってみよう」 子「ボールで思い出したんだけど、学校の友達がさぁ・・・」 親「いいね!ぐっとわかりやすくなった」   このように、話の流れが急に変わっているのに 話し始めてしまう場合があります。   話が変わったことがわかるような説明ができると、 相手にも伝わりやすいことを教えてあげましょう。   なかなか直らない子もいると思いますが、 気長に「違う話?」とか話を振ってあげると、 徐々にできるようになります。   イライラしたりしないようにしてください。 イライラすると話をしてくれなくなりますよ。   できた時は「わかりやすい!」と言って褒めてあげましょう。

金曜(コミュトレ)
第55週(新しい技術で未来を想像する)
1周年記念全文公開キャンペーン

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は構想力(Conception)です。 コミュトレでは「無いものを創造する」としています。   今日は少し未来を想像してみましょう。 ないものを生み出す力です。   Googleは検索を生み出しました。 Appleはスマホを生み出しました。 テスラは車をアップデートする構想を生み出しました。   これらは過去のものですが、 開発者は何かの兆しを見つけたからでしょう。   ないものを生み出す構想力ですが、 何かきっかけがあるはずです。   さて、今日はそんな一つのきっかけから 未来を想像してみましょう。   例えば、 親「○○(子どもの名前)が大きくなるころには   車の自動運転は当たり前になるだろうな」 子「そうなの?」 親「うん。今でも少しずつできているよ。」 子「へーすごいね。」 親「自動運転ができるとどんな未来が来るかな」 子「うーん。」 親「どんな便利なことがあるかな」 子「パパやママが運転しなくていい?」 親「おー、そうだね。そうするとどんなことができる」 子「みんなでトランプできるとか?」 親「いいね。面白い。そうすると、トランプが流行るかもしれないね。   他にはどんなことが流行るだろう」 子「うーんと。」   このように、ある技術に着目して、 それが世の中に広がったらどんな世界がきて、 何が流行るのか想像することは、 一つの訓練になるでしょう。   どんなアイデアでもアイデアです。 アイデアを出すことが出来たら 褒めてあげることを忘れずに。

金曜(コミュトレ)
第54週(登場人物を体で表現してあげよう)
1周年記念全文公開キャンペーン

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※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。  今週は演技力(Acting)です。 コミュトレでは「自己を表現する力」としています。   今日は登場人物を体で表現してあげよう。 演技力と言うテーマですが、表現力を身につけるという意味です。 相手にわかりやすく伝わるとうれしいですよね。   そんな時に、ジェスチャーは有効です。 本日は、登場人物をジェスチャーで表してみましょう。   といっても、その登場人物の真似をしましょう と言っているわけではありません。   登場人物の立ち位置がわかるように、 手や体の動きなどを使って、 相手に伝わりやすくするといいでしょう。   今日は手の動きで表現します。 例えば、親が子どもに友達と面白い話が合ったことを伝えているとして、 話の中に登場人物が二人いたとします。   Aさんと親が二人いた際に、 左手はAさん。右手は親自身を表して、 親:「この前、面白かったんだ。」 子:「何があったの?」 親:「Aさんが(ここで左手を動かす)ここに座ってて、    私が(右手を動かす)ここに座ってて、    Aさんが(左手を動かして)コップをこぼして    私に(右手を動かす)かかっちゃったの。」   このように、体を使ってその時のイメージを子どもに 伝えてみてはどうでしょうか。 もし、登場人物が三人以上いる場合は、 ものを使ってもよいです。   言葉で説明できないときは、 親自身が体を使って表現してみてください。   そうすると、子ども自身も上手く表現的ない時は、 いろいろと体を使って表現するようになってきます。   親の行動を見ているんですね。 言葉でうまく表現でいればよいですが、 できないときはいろんなことを駆使して 伝えられるようになるといいですよね。

金曜(コミュトレ)
第53週(どうしたい?と聞く)
1周年記念キャンペーン全文公開中

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  ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は提案力(Proposal)です。 CCC HUMANでは提案力は「言いたいことを躊躇せずに言える」と定義しています。 前回は提案を受け入れ、肯定的な対応をしよう、ということをやりました。 本日はどうしたい?と聞くことをやりましょう。   その前に前回の内容を少しだけ。 というのも、本日は子どもに提案をしてもらうことをするのですが、 その際に、   「いや、それだと違うな」 「そうじゃない」   など否定から入ってしまうと、 せっかく子供が提案してくれたのに、 「やっぱり提案は受け入れられない」 という意識が生まれてしまうでしょう。   また、親が論破してアイデアを出してしまうと 「提案には何か正解があるんだ」 と答えを探すようになってしまいます。   提案に、完璧な論理はないし、 正解もありません。 親は無条件で、かつポジティブに提案を受け入れるようにしましょう。   ただ、今まで否定していた場合は なかなか提案してくれないかもしれません。 そこで、シンプルに『どうしたい?』と聞くようにしましょう。   例えば、 親;「学校どうだった?」 子:「うーん。。。」 親:「どうしたの?」 子:「お友達と喧嘩しちゃって」 親:「そうなんだぁ。喧嘩しちゃったかぁ」 子:「どうしたらいいかなぁ」 親:「うーん。そうだな。○○(子の名前)はどうしたいの?」 子:「仲直りしたい。」 親:「そうか。どうやったらいいかね。」 子:「明日。あやまるとか?」 親:「それもいいかもしれないね。」   このように、『どうしたい?』とつなげて 子どもの提案を待ちましょう。   まず第一に自分の話をしてくれないと始まりません。 日ごろから多く「どうだった?」と聞くことが大事です。   次に、『どうしたい?』と聞きます。 しかし、初めはなかなか返事はくれないと思います。 これも繰り返し