火曜(子どもとの接し方)
第45週(いろんな人がいることを気づいてもらう)
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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。
火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。
今日は、いろんな人がいることを気づいてもらう、です。
CCC HUMANでは3つの力が大事だと考えています。
①Creativity(創造性)
②Confidence(自分を信じる力)
③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)
①Creativity(創造性)
②Confidence(自分を信じる力)
③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)
今日は③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)を意識した話です。
将来AIに仕事が奪われていくと人は
将来AIに仕事が奪われていくと人は
0から新しいことを生み出す力が求められます。
その時に一人では太刀打ちできません。
いろんな個性の人、得意分野が違う人と
協力していくことが求められます。
しかし、日本の教育はある意味平均的な人を
育てようという教育です。
相手の気持ちを思いやるというようなことは
相手の気持ちを思いやるというようなことは
道徳などではありますが、
他人と違うことが当たり前である
他人と違うことが当たり前である
ということを肌で感じることが少ないように思います。
海外では、自分の意見や考えを発表する場が多くあるので、
人の意見を聞くことも多いです。
絵を描く授業でも自由な絵を描くことが多いです。
人の意見を聞くことも多いです。
絵を描く授業でも自由な絵を描くことが多いです。
協調性も大事ですが、
まず自分と相手は違うことを理解しておく必要があります。
子どもの好きなことに共感しつつも、
子どもの前
「いろんな人がいるからねー」ということを言っていくと良いでしょう。
これだけだと気づいてくれないかもしれないので、
「テニスが好きな人もいれば、サッカーが好きな人もいる」
「植物が好きな人がいれば、機械が好きな人もいる」
「虫が苦手な人もいれば、虫が好きな人もいる」
「きれいに片づけるときにどこまできれいにすれば満足するかも違う」
このようなことを発言しておくとよいでしょう。
「テニスが好きな人もいれば、サッカーが好きな人もいる」
「植物が好きな人がいれば、機械が好きな人もいる」
「虫が苦手な人もいれば、虫が好きな人もいる」
「きれいに片づけるときにどこまできれいにすれば満足するかも違う」
このようなことを発言しておくとよいでしょう。
価値観が違うことは当たり前にしていきましょう。
そのためにも、まず親子間でも
そのためにも、まず親子間でも
価値観が違うことは親自身が理解しましょう。
「もっときれいに片づけなさい」
この『もっと』は価値観が合うでしょうか。
違いは当たり前で、違うからこそどうやって、
共通の目標に向かって進めるかを考え、
新しいアイデアが出るのです。
共通の目標に向かって進めるかを考え、
新しいアイデアが出るのです。
価値観の違いを理解し、楽しみましょう。