木曜(親子の会話ネタ):第16回(今日は下水道の日)
※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。
※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、
現在は無料公開期間として全文を公開しています。
夏休みとして8週間ブログにも同じ内容を書いていましたが、
今週でいったんそれも終了となります。
来週からはブログは一部のみで、
全文はメルマガのみとなります。
ぜひご登録お願いいたします。
「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。
木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、
親子の会話ネタを書いていきます。
今日は、下水道の日、だそうです。
「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、
著しく遅れているわが国の下水道の全国的な
普及(当時の普及率: 6 %)を図る必要があることから、
このアピールを全国的に展開するために制定されたようです。
9月10日と定められましたのは、
下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、
台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が
適当であるとされたことによるものです。
参考:国土交通省(https://www.mlit.go.jp/event/sewerage/sewerage_.html)
下水といえばトイレが想像されると思います。
ついでにトイレの普及率のデータを見てみましょう。
日本以外の先進国もほぼ整備が完了しているので載せていません。
ここで目立つのはインドの普及率の低さです。
インドでは屋外で用を足すのが一般的であり、
過去のカースト制度(身分制度。現在は禁止されている)の最下層のものが、
排泄物を処理する責任だとしていることが影響しているそうです。
それに対してインドのモディ首相は2019年までに
約1億2,000万世帯のトイレを新設することを目指していたそうです。
この前の7月17日の演説でもトイレを約1億1000万世帯に設置したと
アピールしていたとか。
普及していくといいですね。
トイレはいろいろと話題がありそう。
また別の機会に