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水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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       「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかを振り返ってもらい、 その結果を共有します。 先週は 火曜:あとでの約束は守ろう 金曜:知識力(Knowledge) データの重要性を理解してもらう でしたね。 実践いただきご回答いただいた方ありがとうございます。 メルマガではアドバイスを記載しています。 先週の注目度は下記です。 火曜:50% 金曜:50% 両方同じでした。   水曜日の振り返りの目的は、 先週の内容を思い出してもらうということです。   なぜなら、子育てはある意味他人とのコミュニケーションです。 自分の子どもではありますが、 全く別の性格の人を育てていくのです。   一つの方法がうまくいくわけではないし、 試行錯誤の毎日です。 そこで、いろんな方法を忘れずにチャレンジしてください。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine  

火曜(子どもとの接し方)
第45週(いろんな人がいることを気づいてもらう)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。  今日は、いろんな人がいることを気づいてもらう、です。   CCC HUMANでは3つの力が大事だと考えています。 ①Creativity(創造性) ②Confidence(自分を信じる力) ③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)   今日は③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)を意識した話です。 将来AIに仕事が奪われていくと人は 0から新しいことを生み出す力が求められます。 その時に一人では太刀打ちできません。   いろんな個性の人、得意分野が違う人と 協力していくことが求められます。 しかし、日本の教育はある意味平均的な人を 育てようという教育です。 相手の気持ちを思いやるというようなことは 道徳などではありますが、 他人と違うことが当たり前である ということを肌で感じることが少ないように思います。   海外では、自分の意見や考えを発表する場が多くあるので、 人の意見を聞くことも多いです。 絵を描く授業でも自由な絵を描くことが多いです。   協調性も大事ですが、 まず自分と相手は違うことを理解しておく必要があります。 子どもの好きなことに共感しつつも、 子どもの前 「いろんな人がいるからねー」ということを言っていくと良いでしょう。   これだけだと気づいてくれないかもしれないので、 「テニスが好きな人もいれば、サッカーが好きな人もいる」 「植物が好きな人がいれば、機械が好きな人もいる」 「虫が苦手な人もいれば、虫が好きな人もいる」 「きれいに片づけるときにどこまできれいにすれば満足するかも違う」 このようなことを発言しておくとよいでしょう。   価値観が違うことは当たり前にしていきましょう。 そのためにも、まず親子間でも 価値観が違うことは親自身が理解しましょう。 「もっときれいに片づけなさい

月曜(親の勉強)
第45週(少子化対策まとめと平均出産年齢)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の『親の勉強』です。   前回までは各国の少子化対策や移民について書きました。 今日は各国の取り組みをまとめたいと思います。   毎週色々な情報を出していたので、 日本、スウェーデン、フランス、イギリス、 そして比較としてアメリカの5か国で並べてみました。   一部内閣府の2005年のデータを使っているので、 情報が古いかもしれませんのでご了承ください。     こうして横並びに見ると、 少子化対策を強く打ち出している国と比べているとはいえ、 日本はまだまだ少子化対策に取り組みが弱いと言えると思います。   高齢化先進国の日本が子どもに力を入れるのが 難しいという背景は理解できますが、 先送りしても先細るだけなので、 もっと子どもや親に対する支援を政府には期待したものです。   この表で、紹介していなかったデータがあるので下記に書きます。 それは平均出産年齢です。   日本はやはり高めですね。 少子化対策がそれほど手厚くないアメリカは出生率が高いのは、 出産年齢が低いことがあるのだと考えます。   上のグラフは第二子以降も含んでいるので、 第一子の出産平均年齢を見てみましょう。     似たような傾向ですが、日本は高いですね。 さて今まで調べてきた国の推移も観てみましょう。     もともと日本は高い傾向でしたが、 近年では突き放すように 年齢が上がっています。 ただ、同様にアメリカも上昇しているので、 全体として出産の高齢化はあるように思います。   さて、何週かにわたる少子化対策いかがだったでしょうか。 他国と比べると遅れいることが気になりました。 国が変わるとしても10年単位でしか変われないでしょう。 日本の状況を理解し、声を上げる人の数を増やすことが必要だと思います。

日曜日:振り返りフォロー

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                             「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 日曜日は先週分の振り返りの最後のフォローになります。 今週は子供との触れ合いはいかがだったでしょうか。 メルマガでは親の成長を願い、その結果が子供に反映されれば、 世界は変わると考えています。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

土曜日:振り返り

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       「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 土曜日のメルマガは先週分の振り返りの結果を募集しています。 メルマガでは発信だけでなく振り返りを募集しています。 今週は、  火曜:あとでの約束は守ろう  金曜:知識力(Knowledge) データの重要性を理解してもらう でした。   振り返りは継続性につながります。 子供は急には育ちません。 毎日継続していくことが大事と思います。 土日に振り返っていただき、次の水曜日にその結果を共有します。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第44週(知識力(Knowledge)
データの重要性を理解してもらう)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。  今週は、知識力(Knowledge)、です。 「状況に合わせて、適切な語彙や語句を使える」としています。   前回は興味のある分野の本を一緒に探そうという話をしました。 今週は少し「適切な語彙や語句」という言葉の解釈を少し広げて、 適切な『データ』を使えるようになることを考えてみましょう。   使うためにはまず理解する必要があります。 データとは数値だったり、その物事の背景にある根拠です。   例えばとても簡単な例を挙げると、 2年連続で宝くじが当たる売り場があります。 ここで買うと当たる確率は上がるでしょうか。   当然上がりません。 2年連続で宝くじが当たったのは、 その売り場で買った人が多いからでしょう。 仮に、テレビで『この売り場は当たるで有名なお店です!』 と言っていたら、 本当か?何を根拠に?と思う必要があります。   これがデータを理解し、使えるようになる第一歩です。 次の例は根拠は見つからなかったのですが、 最近報道されているコロナのリバウンドです。 私からすると、 季節の変わり目は風邪をひきやすい という可能性もあるのでは? と考えます。 毎年の月ごとの風邪をひく統計と比較しないと 人の流れとの関係有無がわからないのではないかと思います。   リバウンドを軽視しろといっているわけではありません。 その可能性を見るべきです。 特にお金をかけれるテレビであれば もっとできるはずなのに、 不安を煽るだけの報道は私には納得できません。   よって、このようなデータを出さないテレビは あまり好きではないです。 一方で大人がこのようなデータの重要性を理解し、 本当だろうか、という疑問を持てれば、 子どもとの会話にも役に立つでしょう。   例えば、 テレビ「(東大生の出ているクイズ番組)また正解!すごい

木曜(親子の会話ネタ)
第44週(電気記念日)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、 親子の会話ネタを書いていきます。 今日は、電気記念日、だそうです。   1878年3月25日にグローブ電池50個を用いて弧光灯(ここうとう)が 日本で初めて電気に明かりが灯されました。 これを記念して1927年に日本電気協会が「電気記念日」と定めたそうな。   わからない言葉が多くありますね。 子どもにも開設しやすいように順序だてて書いてみます。   さて、まずグローブ電池とはなんでしょうか。 グローブ電池とは、 1839年にイギリスのグローブ卿によって発明された 燃料電池です。   つまり、最近話題にも出てくる 燃料電池の始まりと言ってもよいでしょう。 燃料電池とは、 水素(H)と酸素(O)を化合することで電気を発生させる仕組みです。 Hが2個とOが1戸でH2Oとなり、要するに水になります。 燃料電池は電気と水がでるという クリーンなエネルギーとして注目されており、 今では宇宙船に使われています。 月面着陸したアポロ11号でも使われ、 出てきた水は生活用水として使用されました。   しかし、当時のグローブ電池は 希硫酸中の亜鉛と濃硝酸中の白金が使われており、 1.9Vの電力を発生させ注目を浴びましたが、 欠点がありました。   有害な二酸化窒素を発生させ、 電力も徐々に落ちてしまったのです。 次に弧光灯(ここうとう)とはなんでしょうか? 弧光灯はアーク灯のことです。 アーク灯とは電気の通った炭素棒を近づけると放電し、 それにより強烈な光が発生します。   イメージとしては金属と金属を つなぎ合わせる溶接する際に発生する光です。 直視すると目がやられるほどの光です。   一時は流行ったのですが、光が強烈なのと、 熱エネルギーが多く無駄が多いということで、 白熱灯に置き換わりました。   つまり、ア