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木曜(親子の会話ネタ)
第30回(飛行機の日)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、 親子の会話ネタを書いていきます。   今日は、飛行機の日、だそうです。   1903年12月17日、アメリカ・ノースカロライナ州において、 ウィルバーとオーヴィルのライト兄弟がライトフライヤー号で、 動力飛行機の初飛行に成功した。   この日は4回の飛行に挑戦し、 1回目の飛行時間は12秒で、距離約36.5m。 2回目の飛行時間は12秒で、距離約53.3m。 3回目の飛行時間は15秒で、距離約60.9m。 4回目の飛行時間は59秒で、距離約259.6m。 だったそうです。   その後は 1910年代にドイツで製造されるようになった金属製航空機の登場。 軽くて丈夫なジュラルミンが使われたそうな。 1939年にドイツで作られた戦闘機が初のジェットエンジンを搭載したそうです。 これにより長距離移動が可能になりました。 1950年代は旅客機が登場し、ここから様々な旅客機の開発が進むようです。 1970年代には定員500人を超えるジャンボジェットが登場し、 飛行機が当たり前の時代になってきます。   <参考記事> ものづくりにおける航空機の歴史と技術発展【人類初の動力飛行から現在に至るまで】 https://www.career-on.jp/contents/4377/   さて、この航空機はどこが作っているのでしょうか。 軍事用はいろいろな会社がありますが、 民間機ということであるとほぼ2社で、 アメリカのボーイング社と欧州連合のエアバスになります。   2018年の民間ジェット機の納入機の数は全部で1764機だそうです。 そのうちボーイングが806機、エアバスが800機だそうです。   グラフで書くとこんな感じですね。   この2強が争っているようですね。   ここ数年はボーイングが優勢でしたが、 エアバス

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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                「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかを振り返ってもらい、 その結果を共有します。 先週は 火曜:具体的に褒める 金曜:知識力(Knowledge) 別の言い方や単語を教えてあげよう。 でしたね。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方)
第30回(能力ではなく努力を褒める)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、能力ではなく努力を褒める、です。   今までもメルマガでは、結果ではなく、 その過程を褒めましょうと書いてきました。 それは能力と努力にも言えます。   能力を褒めるのではなく、努力を褒めましょう。 具体的には、 ×「君は賢いね」「サッカー上手だね。」 〇「君は頑張り屋さんだね」「サッカー一生懸命頑張ってるんだね」   このように、可能な限り頑張っているという褒め方をしてあげましょう。 これについては、スタンフォード大学の心理学教授の キャロル・S・ドゥエックという人がある実験をしました。   ニューヨークの小学5年生500人に簡単にパズルをしてもらいました。 半分の子供達には「君は賢いに違いない」と能力をほめ、 半分には「金は一生懸命やったに違いない」と努力を誉めたそうです。   その後パズルを選んでもらうと、 能力を褒められたグループは半分以上が簡単なパズルを選び 努力を認められたグループは9割が難しいパズルを選びました。   ここで、まずチャレンジ精神に違いが表れています。 その後に、5年生には難しい7年生用のIQテストのパズルをしてもらいました。 その時、能力を褒められたグループは「自分に能力がないせいだ」と 失敗を恐れ手を付けなかったのですが、 努力を認められたグループは「十分に集中できなかったからかもしれない」と 失敗の原因をプロセスの問題ととらえ、 最後まで熱心に取り組んだそうです。   つまり、やればできるかもしれないという、 自分の中での可能性を感じられるようになっていますね。   そして最後に、最初の簡単なパズルに戻しても、 能力を褒められたグループは生産性が20%落ち、 努力を認められたグループは30%高まりました。   一次的なものではなく、その後の質にも影響が出てきてし

月曜(親の勉強)
第30回(英語の教材の紹介)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の『親の勉強』です。   前回はオンラインの英会話を紹介しました。 その際に、私が使った子供向けと大人向けの英語の教材を紹介します。   ●Let’s GO(子供向け) 一つ目は子供向けのLet’s GOという教材です。 オックスフォード大学が作った自動英語教材です。 国境を越えて世界中の先生方に長年愛用されてきたようです。 最初は挨拶から、次に物、色や形などいろいろなものを英語で、 歌などを使って覚えていきます。 英語を初めて勉強する小学生向けという感じではあります。 どんどん次に進んでも、繰り返し出てきて、 徐々にステップアップできる構成になっています。   ただ、何も知らない子どもが最初からこれを読み進めるというものではなく、 オンライン英会話などを使って、進めていくのが効果的と思います。 前回紹介したDMM英会話やネイティブキャンプでもこの教材が使えます。 最初は親も一緒にいてあげて進めるのがいいと思います。   ※オックスフォード大学のLet's GO教材 https://elt.oup.com/catalogue/items/global/young_learners/lets_go_5e/?cc=jp&selLanguage=ja&mode=hub     ●カランメソッド 次は大人向けのカランメソッドというものを紹介します。 カランメソッドというのは、集中した条件の下で英語力を向上させるために、 特別に考案された教授法です。   具体的には、先生が質問したことに対して、 YESやNOというシンプルな単語で返すのではなく、 しっかりと文章で返すという訓練を永遠とします。   日本語で例を挙げると、 先生:「このリンゴは紫ですか?」 生徒:「いいえ、このリンゴは紫ではありません。このリンゴは赤です。」 というように、返

日曜日:振り返りフォロー

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              「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 日曜日は先週分の振り返りの最後のフォローになります。 今週は子供との触れ合いはいかがだったでしょうか。 メルマガでは親の成長を願い、その結果が子供に反映されれば、 世界は変わると考えています。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

土曜日:振り返り

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              「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 土曜日のメルマガは先週分の振り返りの結果を募集しています。 メルマガでは発信だけでなく振り返りを募集しています。 今週は、  火曜:具体的に褒める  金曜:知識力(Knowledge) 別の言い方や単語を教えてあげよう でした。 振り返りは継続性につながります。 子供は急には育ちません。 毎日継続していくことが大事と思います。 土日に振り返っていただき、次の水曜日にその結果を共有します。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第29回(別の言い方や単語を教えてあげよう)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は、知識力(Knowledge)、です。 「状況に合わせて、適切な語彙や語句を使える」としています。   前回は、親が説明したことをもう一度話してもらう、ということでした。 相手の言うことを理解し、自分の言葉でおきかえるというものですね。 結構難しかったのではないかと思います。 今回はもう少し簡単に、 子供が話しているときに、言葉が足りないなと思ったら加えてあげよう、 ということです。   例えば、 子:「釣り楽しいね。もっと大きな魚釣りたいね。」 親:「そうだね。大きな魚のことの他の言い方知ってる?」 子:「えー。なんだろう。」 親:「少し考えてごらん」 子:「うーん。。。わかんない。」 親:「『大物』ともいうよ。大物釣りたいねって感じかな」 子:「へぇー。」 親:「反対に、小さなものを小物というよ」 子:「そうなんだ。」 親:「さぁ、使ってみよう。」 子:「大物釣るぞー」   皆さんも普段からやっていると思います。 すぐに答えを言わずに一度考えさせることも大事です。   もしかしたら、知っているかもしれません。 間違ったとしても、「違うけど、面白いね」 とにかくポジティブに反応してあげましょう。 最終的には教えてあげて下さい。 そして、その後に使ってもらうとさらに効果的でしょう。 でも、また忘れてしまうこともありますが、 イライラしてはいけません。 「おっ、さっきの言葉。覚えているかな?」 と何度も教えてあげましょう。