火曜(子供との接し方):第10回(世界の広さを教えよう)
※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、 現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 今日は、世界の広さを教えよう、について。 昨日の「親の勉強」は世界のGDPでした。 このような内容を書いているのは、 子供にもその内容を伝えられるようになってほしいためです。 子供には自由にさせ褒めていこうというのが常に言っていることですが、 同時に環境を与えることも親の役目と思っています。 子供を自由にさせるだけではなかなか世界の広さを感じません。 そこで親の出番です。 まずは世界地図を見せるのもいいでしょう。 今ならGoogle Mapがあります。 これで日本の位置を教えましょう。 もっと高学年になれば、身の回りの製品がどの国で作られているか 教えてみましょう。 例えば、iPhoneを持っている人であれば、これはどの国のどの会社が作ったのか。 Google Mapを見せたら、それはどの国のどの会社が作ったのか。 もっと大きくなったら、昨日のメルマガのGDPをそのまま見せてみ良いでしょう。 アメリカと中国の成長に驚くことでしょう。 こういうランキングとかは子供は意外と好きなものです。 子供が大人になる20年後は日本人の人口が減り、 他の外国の人が入ってくるだろうし、 自ら外の世界に飛び立つこともあるでしょう。 英語を習わせるのもいいですが、 その前に、世界の広さを感じてほしいです。 それを感じることができれば、自ずと英語の必要性も感じてくれるはずです。