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日曜日:振り返りフォロー

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                   「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 日曜日は先週分の振り返りの最後のフォローになります。 今週は子供との触れ合いはいかがだったでしょうか。 メルマガでは親の成長を願い、その結果が子供に反映されれば、 世界は変わると考えています。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

土曜日:振り返り

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                   「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 土曜日のメルマガは先週分の振り返りの結果を募集しています。 メルマガでは発信だけでなく振り返りを募集しています。 今週は、  火曜:「頑張ってね」よりも「頑張ってるね」  金曜:質問力(Asking) 質問した時に、自分の意見を言ってもらう でした。 振り返りは継続性につながります。 子供は急には育ちません。 毎日継続していくことが大事と思います。 土日に振り返っていただき、次の水曜日にその結果を共有します。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

金曜(コミュトレ)
第34回(質問力 質問した時に、自分の意見を言ってもらう)

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  ※今週で無料キャンペーンは終了となります。 ※来週からはブログには一部のみの記載で、全文マメルマガのみになります。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 金曜日にコミュトレというものをテーマにします。   今週は、質問力(Asking)、です。 「知った振りをせずに、わからないことを尋ねる」としています。   前回は親の意見を伝えていこうという話をしました。 今週は、自分の意見を言ってもらおうです。   良い質問は「自分はこう思うけど、あなたはどう思いますか?」です。 こういう質問は議論になるし、これから答えのない時代に必要なことでしょう。   しかし、子どもがいきなり「自分はこう思うけど」と言えるものではありません。 そこで、その練習を普段からしておきましょう。 例えば、 子:「ねぇ、なんで冬は寒いのかな?」 親:「そうだね。冬は寒いね。どうしてだと思う?」 子:「えー。わかんないから聞いてるんだけど」 親:「でも、自分で考えて思うことを言ってごらんよ」 子:「うーん。なんだろう。」 親:「夏と冬の違いは何だろう」   これは答えがある場合ですが、 他にも 子:「なんで勉強はしないといけないの?」 親:「いい質問だね。なんでだろう。どう思う?」 子:「えー。頭をよくするため?」 親:「そうだね。なんで良くする必要があるんだろうね。」   自分の意見になるようにいろいろ問いかけてあげて、 考えを整理させてあげましょう。   普段からの会話の中で親の意見を聞いていることで、 こういう返しにも、意見が言えるようになると思います。 それこそが勉強ですよね。

木曜(親子の会話ネタ)
第34回(本田宗一郎の名言)

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  ※今週で無料キャンペーンは終了となります。 ※来週からはブログには一部のみの記載で、全文マメルマガのみになります。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むように雑学や世の中の不思議や疑問など、 親子の会話ネタを書いていきます。   さて、1月となりいろいろと心機一転頑張ろうと思っている方もいる一方で、 昨年末には、今年も何もできなかった、という方もいるかもしれません。   本日は本田宗一郎の名言をお伝えします。 "心機一転、やり直せばよいのである。  長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない。"   本田宗一郎といえば、日本の自動車会社ホンダを世界有数の会社にした人物です。 アジア人で初のアメリカ自動車殿堂に入った人でもあります。   時間がなかったり、上手くいかなかったり、 いろいろとできないと思うこともあるかもしれません。 子育てもそうですし、 子ども自身もそう思っていることもあるでしょう。   それでも、何かを始めるのに早い遅いなど気にせず、 やりたくなった時が心機一転、 やってみようということではないでしょうか。   1月は心機一転するにはいい機会です。 是非、心機一転、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

水曜日はフィードバックの日(メルマガ限定)

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                    「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 水曜日は先週分の各テーマを実行できたかを振り返ってもらい、 その結果を共有します。 先週は 火曜:ピグマリオン効果 金曜:転換力(Transformation) 経済という視点を持つ でしたね。 みんなで振り返ることで、やる気もでてきます。 ご興味ある方はメルマガを是非! https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方)
第34回(「頑張ってね」よりも「頑張ってるね」)

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  ※今週で無料キャンペーンは終了となります。 ※来週からはブログには一部のみの記載で、全文マメルマガのみになります。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、「頑張ってね」よりも「頑張ってるね」、です。   子どもがスポーツでも、勉強でも、宿題でも、これからそれに向かう時に、 「頑張ってね」という声掛けをすることは多いと思います。   今回はそれよりも「頑張ってるね」という声かけを 多くしてあげてほしいという内容です。 決して「頑張ってね」という声掛けが悪いと言っているわけではありません。 しかしながら、精神科などではうつ病の患者に 「頑張ってね」というのはあまり使わないようにしているそうです。   理由は、うつ病の患者などは「もうこれ以上頑張れない」 という状態にあるかもしれず、 それに「頑張ってね」という言葉は 「もっとやるべきである」というようにもとらえられるからです。   よって、「頑張ってね」は時には親からの 「もっと」を押し付けている可能性に気をつけましょう。 有効なのが「頑張ってるね」という今の現状を認めてあげることです。 子どもが頑張ってないんですが、という声が聞こえてきそうですが、 それは結果を見すぎていると思います。   小さい子が毎日学校にいったり、 毎日ご飯を食べ、時間を見ながら遊ぶ時間をつくろって、 生活できているのであれば、それは頑張っていると思います。   その中でも、宿題をいつの間にかやったり、 ゲームで新しいステージに勧めたり、 自ら何かを成し遂げていることがあるのと思います。 その場合は本人が気づいていないかもしれまん。 その頑張りを探して 「〇〇を頑張ってるね。」 と声をかけてあげるのがよいでしょう。   日々観察し、子どもの頑張りを見つけて 「頑張ってるね」と声をかけてあげてください。 そして、自信をつけてもらい、 頑張れば成長し認められるという感覚を得て、 自己肯定感を上げていくのがよいでしょう。   そして、これからの試験などの前に声をかけるとすれば

月曜(親の勉強)
第34回(デンマークの教育ICTの取り組み)

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  ※今週で無料キャンペーンは終了となります。 ※来週からはブログには一部のみの記載で、全文マメルマガのみになります。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 本日は月曜日の『親の勉強』です。   前回はGIGAスクールについて日本の教育ICT化を説明しました。 今回は海外での教育ICT化について書きます。   まずはOECD国際指導環境調査で教育ICTに関するランキングを見てみましょう。 下の図は文部科学省の資料に記載されているものを使用しています。 中学校で生徒に課題や学級での活動にICTを活用させているか。     OECD31ヶ国の平均が51.3%に対して、日本は17.9%ととても低いです。 次の図は、他の生徒と共同作業でコンピュータを使うか。     こちらは残念ながらダントツで最下位となっています。   ※文部科学省 学校情報化のこれまでの動きについて https://www.mext.go.jp/content/20200226_mxt_syoto01-000004170_01.pdf 日本の教育ICT化が遅れている中で、 二つの図で上位にあるデンマークの教育ICT化について見てみましょう。   まずデンマークの情報ですが、 人口:約581万人(2019年デンマーク統計局)(兵庫県とほぼ同じ) 面積:約4.3万平方キロメートル(九州とほぼ同じ) 首都:コペンハーゲン 言語:デンマーク語 1人当たりGDP:59,770 US$(10位)(日本は40,256 US$(25位))   デンマークは今まで紹介してきたランキングでも 上位に入ることが多かったですね。 どのように教育ICT化を進めたのか。   デンマーク政府は2013-2014年度から学校で 学習者BYODを前提としたICT環境整備を進めたようです。 BYODとは"Bring Your Own Device"といって、 個人所有のデバイスを持っていくことです。 つまり、デンマークの学校では自分で端末を 持ってきてWifiにつなぐということのようです。   普段使い慣れた機器