火曜(子どもとの接し方)
第37回(家族で食事の時間はテレビを見ない)

 

「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。
火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。
 
今日は、家族で食事の時間はテレビを見ない、です。
 
少しデータは古いですが、2013年のマクロミル社による2,472名の
小学生を持つ保護者のアンケートによれば
晩御飯中にテレビをつけると答えたのは
毎日つけている:46.8%
たまにつけている:27.3%
つけていない:25.6%
わからない:0.2%
 
およそ4分の3はテレビをつけながら夕食をとるという結果になります。
しかし、テレビをつけると家族の会話が少なくなるのでお勧めできません。
 
もともと日本人は夕食を家族全員で食べる機会がとても少ないです。
理由は父親が夕食までに帰ってこれないからです。
一方でフランスやオランダなどでは夕食を家族でとるために、
ほぼ毎日定時で帰るそうです。

アメリカでも2013年のギャラップ社の調査結果によると、
週に何回家族そろって夕食を取るか、という質問に対して

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