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火曜(子どもとの接し方)
第41週(親自身が自分で自分を褒めよう)

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   「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、自分で自分を褒めよう、です。   CCC HUMANの目指す力の一つは「Confidence(自分を信じる力)」です。 自己肯定感とも呼ばれるものですが、 自分のやっていることに自信を持っていく必要があります。   そのために、結果より努力を褒めようと繰り返し言ってきました。 その方が、結果にとらわれることなく自分の行動に自信が持てるからです。   さて、今回はそのためにまず親自身が自己肯定感を高めないといけないです。 そこでポイントが自分で自分を褒めていくことです。   もともと自己肯定感が高い人は自分でその癖を持っているので、 問題ないですし、時には子供の前で「今日は私(俺)は頑張った」と言って、 自分で自分を褒めているところを見せてもよいでしょう。   自己肯定感の低い人はどうしても・・・ ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

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第40週(相手の気持ちをいろいろ考えてもらう)

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 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、相手の気持ちをいろいろ考えてもらう、です。   昨今のコロナでもいろいろな意見があると思います。 私個人としては少なくとも学生の修学旅行などのイベントが 制限されるのは反対の立場です。   人生で一回しかないはずの各学年のイベントがなくなったり、 縮小されたり、親が一人しか見てはだめというようなことは、 子どもにとっての機会損失だと考えています。   私は子どもにもそういう話をしたりしますが、 ただ、マスクなどの各施設でのルールは守るように話しています。 それは、他の人にとってコロナはとても大変な場合もあるからです、 例えば、大好きなおばあちゃんと一緒に住んでいる子どもにとっては、 うつしてはいけないと考えるでしょう。   よって、私は子どもに自分の意見を伝えた上で、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

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第39週(子どもに成功体験を与えてあげよう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、子どもに成功体験を与えてあげよう、です。   このメルマガでは、よく才能ではなく努力を認め褒めましょうと言っています。 今回はそれの実践編にもあたります。   私が以前に子どもをスキーに連れて行った時の話です。 子どもにとっては初めてのスキーですし、 私自身教えられるほどうまくはないのでスキー教室に預けました。 1日か半日かで悩みましたが、 後で追加できると聞いたので、 とりあえず半日にしました。   そして、預けて午前が終わり迎えに行くと、 涙目になっていました。   恐らく、想像しているより滑れなかったのと、 教えてくれる人との相性も良くなかったのかもしれません。 悔しくもあり、楽しくもなく、泣いていたのでしょう。   私はCCC HUMAN精神で励ましました。 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方)
第38回(子どもを一人の人として理解する)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、子どもを一人の人として理解する、です。   なかなか子どもの行動は理解に苦しむことがあります。 苦しむというよりも、   ・なんでこんなことするの。 ・叫ばないで ・ゲームやめなさい ・お菓子ばっかり食べないの ・もっとこうやったらいいのに   よくある話ですね。 どうしても怒ったり叱ったり、しつけようと考えてしまうと思います。 こちらも親として考えてのことなので、 仕方のないことではありますが、 時には子どもの気持ちを理解してあげることを 意識するとよいでしょう。   でも、なかなかできない場合は、 ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

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第37回(家族で食事の時間はテレビを見ない)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、家族で食事の時間はテレビを見ない、です。   少しデータは古いですが、2013年のマクロミル社による2,472名の 小学生を持つ保護者のアンケートによれば 晩御飯中にテレビをつけると答えたのは 毎日つけている:46.8% たまにつけている:27.3% つけていない:25.6% わからない:0.2%   およそ4分の3はテレビをつけながら夕食をとるという結果になります。 しかし、テレビをつけると家族の会話が少なくなるのでお勧めできません。   もともと日本人は夕食を家族全員で食べる機会がとても少ないです。 理由は父親が夕食までに帰ってこれないからです。 一方でフランスやオランダなどでは夕食を家族でとるために、 ほぼ毎日定時で帰るそうです。 アメリカでも2013年のギャラップ社の調査結果によると、 週に何回家族そろって夕食を取るか、という質問に対して ⇒これより先はメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

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第36回(勉強の集中力の高め方)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、勉強の集中力の高め方、です。   勉強に集中できていないというのはよくあることです。 今回はそれを高める方法です。 いろいろありますが、 3つの親ができることを紹介します。   まず一つ目は、環境作りです。 大人でもそうですが、周りに遊ぶようなものがあると良くないですよね。 目の前にスマホがあると集中できないというのは、よくある話です。   心理学者のショーンエイカーが語るのは、 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

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第35回(回数を自分で決めてもらう)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、回数を自分で決めてもらう、です。   さて、公園とかで遊んで、 なかなか帰らないということは多いと思います。 そんな時はどうしていますか?   滑り台を永遠とやってなかなか帰ろうとしない。 ブランコをやめない。   できればたくさん遊んでほしいですが、 親も疲れているので、早く帰りたいときもあるでしょう。 「もう帰るよ!」「やだ、もっと遊びたい!」   よくある光景ですよね。 そんな時にどうすればよいでしょうか。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

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第34回(「頑張ってね」よりも「頑張ってるね」)

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  ※今週で無料キャンペーンは終了となります。 ※来週からはブログには一部のみの記載で、全文マメルマガのみになります。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、「頑張ってね」よりも「頑張ってるね」、です。   子どもがスポーツでも、勉強でも、宿題でも、これからそれに向かう時に、 「頑張ってね」という声掛けをすることは多いと思います。   今回はそれよりも「頑張ってるね」という声かけを 多くしてあげてほしいという内容です。 決して「頑張ってね」という声掛けが悪いと言っているわけではありません。 しかしながら、精神科などではうつ病の患者に 「頑張ってね」というのはあまり使わないようにしているそうです。   理由は、うつ病の患者などは「もうこれ以上頑張れない」 という状態にあるかもしれず、 それに「頑張ってね」という言葉は 「もっとやるべきである」というようにもとらえられるからです。   よって、「頑張ってね」は時には親からの 「もっと」を押し付けている可能性に気をつけましょう。 有効なのが「頑張ってるね」という今の現状を認めてあげることです。 子どもが頑張ってないんですが、という声が聞こえてきそうですが、 それは結果を見すぎていると思います。   小さい子が毎日学校にいったり、 毎日ご飯を食べ、時間を見ながら遊ぶ時間をつくろって、 生活できているのであれば、それは頑張っていると思います。   その中でも、宿題をいつの間にかやったり、 ゲームで新しいステージに勧めたり、 自ら何かを成し遂げていることがあるのと思います。 その場合は本人が気づいていないかもしれまん。 その頑張りを探して 「〇〇を頑張ってるね。」 と声をかけてあげるのがよいでしょう。   日々観察し、子どもの頑張りを見つけて 「頑張ってるね」と声をかけてあげてください。 そして、自信をつけてもらい、 頑張れば成長し認められるという感覚を得て、 自己肯定感を上げていくのがよいでしょう。   そして、これからの試験などの前に声をかけるとすれば

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第33回(ピグマリオン効果)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、ピグマリオン効果とゴーレム効果、についてです。 今年一発目の子どもとの接し方なので、 いろいろ今年一年の子どもに期待することもあるのではないでしょうか。   その際に効果的なのがピグマリオン効果です。 有名なのでご存知の方も多いかもしれません。   1964年にアメリカ合衆国の教育心理学者ロバート・ローゼンタールの実験で、 人間は期待された通りに成果を出すというものです。   1964年のサンフランシスコの学校で、 「これから数ヵ月、成績向上を確認する知能テストを行う」として、 成績に関係なく無作為に生徒を選びました。   先生には『この生徒たちは成績が向上する生徒だ』と伝えたところ、 結果的にその生徒は成績が上昇したそうです。 つまり、先生が期待した生徒は成績が伸びたという結果になります。   これは子育てでも、ビジネスでも使えるかもしれません。 子どもがもしくは自分の部下が「この人はできる!」と信じ切れば、 できるようになる確率が高まるということです。   ただ、難しいのはやはり「本気でそう思えるか」ということです。 先ほど紹介したローゼンタールの実験では、 先生は「この子は成績が伸びる子ですよ」 と嘘を伝えられたのですが、 先生は信じていた結果、伸びたということです。   つまり育てる側が本気で信じることが大事ということです。 結構難しいですが、形から入るという手があります。   ・何かを始めるときはしっかりしたものを買ってあげる。 これは、最初だからと安物から入ると子どもは 期待されていないと感じるかもしれません。 決して無茶して高いものをというわけではありません。 親自身が「いいものを買ってあげよう」という 気持ちでできる限りのことをやるのです。   ・言葉でしっかりと伝えてあげる 「君は○○が

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第32回(自分を褒め、子どもを信じる)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、自分を褒め、子どもを信じる、です。   2020年最後の子どもとの接し方です。 いろいろ書いてきましたが、そうはいってもなかなか実行できない。 うまくいかない。このままでいいのか。   そんなことを想うこともあるのではないでしょうか。 それはある意味仕方のないことかもしれません。   子どもと言っても一人の人間です。 そして、親自身も一人の人間です。   人はそんなにすぐに変われないし、 継続した実行もなかなか難しいものです。   それでも、日々子どものために悩んでいるのだと思います。 それだけでも素晴らしいことで、 頭を使って子どものために考ええている自分を、 褒めてあげてください。   そして、子どもがなかなか変わってくれないという悩みも多いともいますが、 大丈夫この子は将来やっていきると、信じてあげることが大事だと思います。   自分のやっていることを自分で褒め、 自分自身が自信を持ってください。 そして、子どもを信じて自信をつけさせてあげてください。   子どもを信じるといっても、 「このテストで100点とってくると信じる」「サッカーで点を取ると信じる」 というような結果ありきなことを言っているわけではありません。   この場合は、簡単に信じてもダメだったとなってしまうからです。 そうではなく、もっと長期的な視点で漠然と信じてあげてください。  「この子はできる」  「この子は将来一人で生きて生きる」  「この子は優しい子に育つ」 などなどです。そして、もう一つのポイントは 小さなことには目をつぶることです。  ・宿題するといったのにやっていなかった。  ・物をいつも忘れる。  ・ゲームをなかなかやめてくれない。 こういったことは目をつぶるということも時には大事です。 あまり叱りすぎると今度はコソ

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第31回(選択肢を与えて決めてもらう)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、選択肢を与えて決めてもらう、です。   例えば、お手伝いをしてもらいたいときにどのように頼んでいますか? 「○○やってくれる?」 こんな頼み方をしていると思います。   この言い方が悪いわけではありません。 ただ、これは指示を与えるだけですので、   「○○と△△があるけど、どっちかやってほしいな、どっちがいい?」 このように選択肢を与えて決めてもらいましょう。 これは子どもに決断してもらうことに意味があります。   大人になって大事なことは決断していくことです。 決断ができないと、指示待ちになってしまったり、 他の人の意見に流されるようになります。 これではこれからのグローバル社会では生きていけません。   自ら決めて行動する力を育みましょう。 まずはいろいろな場面で選択肢を与えて、 決めてもらうことをやってみましょう。   その際に、子どもが「○○をやる!」といった場合、 「いいね。ありがとう。そっちにしたのはなんで?」 と理由を聞いてみるのも効果的です。   理由を聞くのは、決断に根拠を持ってもらうためです。 「私はこういう理由で、○○を選択した」   これは決断の際にとても重要なポイントです。 これがないと、ただなんとなく決めているだけで、 人の意見に流されやすくなってしまいますし、 理由がはっきりしていれば、実際にやってみてその理由が違っていたら、 自分で修正していくことができるのです。   しかしながら、最初はなかなか決められないかもしれません。 そんな時に怒ってしまってはダメです。 「うーん。」なんて言ってなかなか決められない場合は、 「じゃあ、お母さん(お父さん)はこっちの方が簡単だから○○をやるね。」 というように、理由とともに選択していく姿を見せてください。   このような姿を見せて

火曜(子どもとの接し方)
第30回(能力ではなく努力を褒める)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、能力ではなく努力を褒める、です。   今までもメルマガでは、結果ではなく、 その過程を褒めましょうと書いてきました。 それは能力と努力にも言えます。   能力を褒めるのではなく、努力を褒めましょう。 具体的には、 ×「君は賢いね」「サッカー上手だね。」 〇「君は頑張り屋さんだね」「サッカー一生懸命頑張ってるんだね」   このように、可能な限り頑張っているという褒め方をしてあげましょう。 これについては、スタンフォード大学の心理学教授の キャロル・S・ドゥエックという人がある実験をしました。   ニューヨークの小学5年生500人に簡単にパズルをしてもらいました。 半分の子供達には「君は賢いに違いない」と能力をほめ、 半分には「金は一生懸命やったに違いない」と努力を誉めたそうです。   その後パズルを選んでもらうと、 能力を褒められたグループは半分以上が簡単なパズルを選び 努力を認められたグループは9割が難しいパズルを選びました。   ここで、まずチャレンジ精神に違いが表れています。 その後に、5年生には難しい7年生用のIQテストのパズルをしてもらいました。 その時、能力を褒められたグループは「自分に能力がないせいだ」と 失敗を恐れ手を付けなかったのですが、 努力を認められたグループは「十分に集中できなかったからかもしれない」と 失敗の原因をプロセスの問題ととらえ、 最後まで熱心に取り組んだそうです。   つまり、やればできるかもしれないという、 自分の中での可能性を感じられるようになっていますね。   そして最後に、最初の簡単なパズルに戻しても、 能力を褒められたグループは生産性が20%落ち、 努力を認められたグループは30%高まりました。   一次的なものではなく、その後の質にも影響が出てきてし

火曜(子どもとの接し方)
第29回(具体的に褒める)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、具体的に褒める、です。   さて、昨日は英語の紹介をしました。 仮に英語をやったにしても、なかなか継続できるかは案外難しいものです。 そのためには、成長を感じられること、継続することに意味があること。 それを実感してもらう必要があります。   前にも紹介した、英語の必要性を問うことも重要です。 もう一つは、具体的に褒めてあげるということです。 この発音が良くなったよね。 毎日頑張っているね。偉いねというのも良いのですが、 成長が感じられないと、つまんないと感じてしまうかもしれません。 その時に重要なのが「具体的に褒める」です。   「この前、聞き取れなかった単語が聞き取れたじゃないか」 「前よりも発音が良くなったね」 「おっ、この単語、もうわかるの。」   このように、時には具体的に褒めてください。 「頑張ってるね」という抽象的な褒め方が悪いというわけではないです。 ただ、同じような褒められ方をしても、 飽きてしまうのは大人も同じじゃないでしょうか? その他のシチュエーションとして、 「机吹いてありがとう、この前より汚れが取れてて気持ちいよ」 「字がきれいになったね。特に自分の名前はきれいになったかっこいいね」 そんな風に褒め方にもバリエーションをつけてあげましょう。 注意してほしいのが、具体的と言っても他人と比較しないことです。 「○○ちゃん(くん)よりもうまいよ」 これでは、成長より比較になってしまいます。   極端に言えば人が悪ければ自分が良くなくても良いということです。 これでは成長につながりません。 それよりも、 前の自分よりも良くなったね、がんばったからだね。 このように、努力が成長につながっているということを褒めてあげてください。

火曜(子どもとの接し方)
第28回(肯定的な指摘)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、肯定的な指摘、です。   今までこのメルマガでもたくさん褒めてあげましょうと、 書いてきました。 しかしながら、直してほしいことや、注意しないといけない場面もあるでしょう。 その際に、ついつい「○○してはいけ”ない”」と否定的な言葉を使ってしまうでしょう。 仕方ありません、今やっていることを止めたいのですから、 否定的な言葉が先に出てくるものです。   しかし、そこをぐっとこらえること、 子どもの自己肯定感を上げることができます。 例えば、お箸の持ち方を直したいときに、 否定的:「そうじゃなくて、ちゃんと持ちなさい。ほら、こう」 肯定的:「お箸うまくなってきたね。      あ、こうやって持つとかっこいいし、力も入るよ」 最終的には、同じ目的になると思いませんか? 子どもの目線からすると 否定的の方は『これ以上怒られたくない』 肯定的の方は『頑張ってみよう』 となると思います。 その場合、できるようになったときにも気持ちの変化があります。 否定的の方は『これで怒られなくなった』 肯定的の方は『できるようになった!』 気持ちが違うと思いませんか? 後者が自己肯定感がアップするということです。   ぜひやってみてほしいのですが、 一つ注意点があります。   それはすぐに効果を求めないことです。 否定的の方は恐怖をあおるので、ある意味即効性はある反面、 できない場合の「自分はダメなんだ」と思ってしまうのです。   一方で、肯定的の方はそのことのメリットが腑に落ちないと、 いまいちピンと来ない可能性はあります。 なので、何度も言うか、子ども自身が気づくまでは時間がかかるでしょう。 それでも、肯定的な方をお勧めします。 自分が納得してできて自分に自信を持つ。 これほど人生にとって良いことはないからです。  

火曜(子どもとの接し方)
第26回(親が広い世界観を持つその価値とは)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、親が広い世界感を持つ、です。 いつもは子供に対して親がどうするかという視点ですが、 少し子供からの目線で見てみましょう。 子どもにとって親は唯一の存在です。 特に小さい頃は世界の中心と言っても言ってもいいでしょう。 想像してみてください。 親から学ぶことの多いこと。 服を着る、歯を磨く、歩く、走る、 飛ぶ、跳ねる、笑う。 野菜の名前、鳥の名前、 家具の名前、おもちゃの名前。 相手の気持ちを思いやる力、 旅行先でのきれいな景色、 砂場で遊ぶ砂の感触。 親から得る情報は他にも様々です。 親の世界感で子どもは育ちます。 子供の世界観を広げる方法は、親が広い視点を持つことです。 私のメルマガのテーマの一つはグローバルです。 是非とも親がグローバルな視点を持ってほしいと願い、 いろいろな情報を常にグローバルを意識して提供していきます。 そのまま伝えてもいいようにシンプルに書いていますので、 是非、このメルマガの世界観を子どもにも伝えてあげてください。 また、一度グローバルな視点をもつと、 これから得る情報もグローバルを意識します。 親自身の成長にもつながると信じています。

火曜(子どもとの接し方)
第25回「まずはやってみよう!と伝える」

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、まずはやってみようと伝える、です。   子供にはいろいろなパターンがあり、 いろいろと悩んで、行動を起こしてくれなかったり、 迷わず行動するもうまくいかなかったり、 親の思う通りにはいかないものです。   親としてはその時に応じて臨機応変に対応する必要があります。 火曜日の内容は、その際のヒントになればと思っています。   答えは一つではありません。 状況によっても変わります。 なのでいろいろと引き出しを多く増やしておきたいものです。 今日の「まずはやってみよう」も一つのアイデアです。   子どもがなかなか行動しなかったり、悩んでいる際に、 「まずはやってみよう」と背中を押してあげましょう。   この時の注意点として、 うまくいくときだけ「やってみよう」と言わず、 うまくいかないときも「やってみよう」と言いましょう。   どうしても子供にはうまくいってほしいものだから、 先読みして対処法を教えてしまう場合があります。 しかし、それでは子どもが自分で考えるチャンスがなくなってしまいます。   なので、うまくいく場合もうまくいかない場合も、 「まずはやってみよう」と声をかけてあげましょう。   そして、フォローが必要です。 うまくいかなかった場合は 「チャレンジして偉かったね。これで成長したね。うれしい」 と言ってあげること。   うまくいった場合も 「チャレンジした結果だね。やってみることが一番だね」 と言って結果だけをみず、チャレンジしたことを褒めてあげましょう。   成功の反対は失敗ではなく、成功の反対は何もしないことであることを、 子どもにも伝えましょう。   最後に注意ですが、もちろん命の危険やケガになりそうなことは、 止めてあげてくださいね。 この辺りが子育ての難しいところでもあります。

火曜(子どもとの接し方):第24回(英語は必要だよと言う)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、英語は必要だよと言う、です。 昨日のメルマガでも書きましたが、 日本の留学生が減少している理由の一つに語学の不安というものがありました。 一方で中国やインドの方はバンバン留学しているということは、 語学に堪能だということです。 子供のうちから英語に触れさせるというのも大事ですし、 英会話などをやるのもいいと思います。 最近ではオンラインで英会話も安くできます。 実際に私もやったことありますが、 フィリピンの方はとても発音が良いです。 ただ、何を勉強するにしても子どもが英語が必要と思ってもらうことも 大事だと思っています。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第23回(当たり前を褒める)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、当たり前を褒める、です。 よく褒めるといっていますが、 褒めるところがわからない。 ついダメなところが気になる。 そんなことが多いと思います。 しかし、子供の成長は大人にとって当たり前かもしれませんが。 子供は頑張っているのです。 もっと身近な当たり前を褒めてあげましょう。 例えば、朝に「おはよう!」って言ってきたら。 『いつも元気な挨拶いいね。』 ご飯を食べたら。 『ご飯食べてくれてありがとう』 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第21回(教えてって言ってみる)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、教えてって言ってみる、です。 昨日のフィンランドの話でも アクティブラーニングの取り組みがあるようですね。 これからの時代はこれがスタンダードになると私は思っています。 なぜなら、これから答えのない時代に、 先生から教わることはインターネットで検索できることだからです。 もちろん計算で論理的な力を得たり、 文章を書くことで表現をすることも大事でしょう。 しかし、大事なことは、自分の意見を持ち発信することです。 人の意見を聞き自分をアップデートする力です。 このような場を多く持つことを心がけましょう。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第20回(興味のあるものをサポートする)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、興味のあるものをサポートする、です。 昨日のメルマガのようにスイスの教育は早い段階で、 自分の進みたい道を決めていきます。 残念ながら、日本にその習慣はありません。 しかし、学校でできなくとも、 親なら子供興味をサポートすることができます。 まず、以前のメルマガで書いたように、 子供を観察して興味を見つけましょう。 特に子供は突拍子もないことを言ってくることあるので、 普段から肯定する気持ちを持つことが大事です。 子:「ねぇ、ミジンコ飼いたい」 そんなことを言われたらどうしますか? ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine