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火曜(子どもとの接し方)
第32回(自分を褒め、子どもを信じる)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、自分を褒め、子どもを信じる、です。   2020年最後の子どもとの接し方です。 いろいろ書いてきましたが、そうはいってもなかなか実行できない。 うまくいかない。このままでいいのか。   そんなことを想うこともあるのではないでしょうか。 それはある意味仕方のないことかもしれません。   子どもと言っても一人の人間です。 そして、親自身も一人の人間です。   人はそんなにすぐに変われないし、 継続した実行もなかなか難しいものです。   それでも、日々子どものために悩んでいるのだと思います。 それだけでも素晴らしいことで、 頭を使って子どものために考ええている自分を、 褒めてあげてください。   そして、子どもがなかなか変わってくれないという悩みも多いともいますが、 大丈夫この子は将来やっていきると、信じてあげることが大事だと思います。   自分のやっていることを自分で褒め、 自分自身が自信を持ってください。 そして、子どもを信じて自信をつけさせてあげてください。   子どもを信じるといっても、 「このテストで100点とってくると信じる」「サッカーで点を取ると信じる」 というような結果ありきなことを言っているわけではありません。   この場合は、簡単に信じてもダメだったとなってしまうからです。 そうではなく、もっと長期的な視点で漠然と信じてあげてください。  「この子はできる」  「この子は将来一人で生きて生きる」  「この子は優しい子に育つ」 などなどです。そして、もう一つのポイントは 小さなことには目をつぶることです。  ・宿題するといったのにやっていなかった。  ・物をいつも忘れる。  ・ゲームをなかなかやめてくれない。 こういったことは目をつぶるということも時には大事です。 あまり叱りすぎると今度はコソ

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第31回(選択肢を与えて決めてもらう)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、選択肢を与えて決めてもらう、です。   例えば、お手伝いをしてもらいたいときにどのように頼んでいますか? 「○○やってくれる?」 こんな頼み方をしていると思います。   この言い方が悪いわけではありません。 ただ、これは指示を与えるだけですので、   「○○と△△があるけど、どっちかやってほしいな、どっちがいい?」 このように選択肢を与えて決めてもらいましょう。 これは子どもに決断してもらうことに意味があります。   大人になって大事なことは決断していくことです。 決断ができないと、指示待ちになってしまったり、 他の人の意見に流されるようになります。 これではこれからのグローバル社会では生きていけません。   自ら決めて行動する力を育みましょう。 まずはいろいろな場面で選択肢を与えて、 決めてもらうことをやってみましょう。   その際に、子どもが「○○をやる!」といった場合、 「いいね。ありがとう。そっちにしたのはなんで?」 と理由を聞いてみるのも効果的です。   理由を聞くのは、決断に根拠を持ってもらうためです。 「私はこういう理由で、○○を選択した」   これは決断の際にとても重要なポイントです。 これがないと、ただなんとなく決めているだけで、 人の意見に流されやすくなってしまいますし、 理由がはっきりしていれば、実際にやってみてその理由が違っていたら、 自分で修正していくことができるのです。   しかしながら、最初はなかなか決められないかもしれません。 そんな時に怒ってしまってはダメです。 「うーん。」なんて言ってなかなか決められない場合は、 「じゃあ、お母さん(お父さん)はこっちの方が簡単だから○○をやるね。」 というように、理由とともに選択していく姿を見せてください。   このような姿を見せて

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第30回(能力ではなく努力を褒める)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、能力ではなく努力を褒める、です。   今までもメルマガでは、結果ではなく、 その過程を褒めましょうと書いてきました。 それは能力と努力にも言えます。   能力を褒めるのではなく、努力を褒めましょう。 具体的には、 ×「君は賢いね」「サッカー上手だね。」 〇「君は頑張り屋さんだね」「サッカー一生懸命頑張ってるんだね」   このように、可能な限り頑張っているという褒め方をしてあげましょう。 これについては、スタンフォード大学の心理学教授の キャロル・S・ドゥエックという人がある実験をしました。   ニューヨークの小学5年生500人に簡単にパズルをしてもらいました。 半分の子供達には「君は賢いに違いない」と能力をほめ、 半分には「金は一生懸命やったに違いない」と努力を誉めたそうです。   その後パズルを選んでもらうと、 能力を褒められたグループは半分以上が簡単なパズルを選び 努力を認められたグループは9割が難しいパズルを選びました。   ここで、まずチャレンジ精神に違いが表れています。 その後に、5年生には難しい7年生用のIQテストのパズルをしてもらいました。 その時、能力を褒められたグループは「自分に能力がないせいだ」と 失敗を恐れ手を付けなかったのですが、 努力を認められたグループは「十分に集中できなかったからかもしれない」と 失敗の原因をプロセスの問題ととらえ、 最後まで熱心に取り組んだそうです。   つまり、やればできるかもしれないという、 自分の中での可能性を感じられるようになっていますね。   そして最後に、最初の簡単なパズルに戻しても、 能力を褒められたグループは生産性が20%落ち、 努力を認められたグループは30%高まりました。   一次的なものではなく、その後の質にも影響が出てきてし

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第29回(具体的に褒める)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、具体的に褒める、です。   さて、昨日は英語の紹介をしました。 仮に英語をやったにしても、なかなか継続できるかは案外難しいものです。 そのためには、成長を感じられること、継続することに意味があること。 それを実感してもらう必要があります。   前にも紹介した、英語の必要性を問うことも重要です。 もう一つは、具体的に褒めてあげるということです。 この発音が良くなったよね。 毎日頑張っているね。偉いねというのも良いのですが、 成長が感じられないと、つまんないと感じてしまうかもしれません。 その時に重要なのが「具体的に褒める」です。   「この前、聞き取れなかった単語が聞き取れたじゃないか」 「前よりも発音が良くなったね」 「おっ、この単語、もうわかるの。」   このように、時には具体的に褒めてください。 「頑張ってるね」という抽象的な褒め方が悪いというわけではないです。 ただ、同じような褒められ方をしても、 飽きてしまうのは大人も同じじゃないでしょうか? その他のシチュエーションとして、 「机吹いてありがとう、この前より汚れが取れてて気持ちいよ」 「字がきれいになったね。特に自分の名前はきれいになったかっこいいね」 そんな風に褒め方にもバリエーションをつけてあげましょう。 注意してほしいのが、具体的と言っても他人と比較しないことです。 「○○ちゃん(くん)よりもうまいよ」 これでは、成長より比較になってしまいます。   極端に言えば人が悪ければ自分が良くなくても良いということです。 これでは成長につながりません。 それよりも、 前の自分よりも良くなったね、がんばったからだね。 このように、努力が成長につながっているということを褒めてあげてください。

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第28回(肯定的な指摘)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。  メルマガの登録はこちら  ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、肯定的な指摘、です。   今までこのメルマガでもたくさん褒めてあげましょうと、 書いてきました。 しかしながら、直してほしいことや、注意しないといけない場面もあるでしょう。 その際に、ついつい「○○してはいけ”ない”」と否定的な言葉を使ってしまうでしょう。 仕方ありません、今やっていることを止めたいのですから、 否定的な言葉が先に出てくるものです。   しかし、そこをぐっとこらえること、 子どもの自己肯定感を上げることができます。 例えば、お箸の持ち方を直したいときに、 否定的:「そうじゃなくて、ちゃんと持ちなさい。ほら、こう」 肯定的:「お箸うまくなってきたね。      あ、こうやって持つとかっこいいし、力も入るよ」 最終的には、同じ目的になると思いませんか? 子どもの目線からすると 否定的の方は『これ以上怒られたくない』 肯定的の方は『頑張ってみよう』 となると思います。 その場合、できるようになったときにも気持ちの変化があります。 否定的の方は『これで怒られなくなった』 肯定的の方は『できるようになった!』 気持ちが違うと思いませんか? 後者が自己肯定感がアップするということです。   ぜひやってみてほしいのですが、 一つ注意点があります。   それはすぐに効果を求めないことです。 否定的の方は恐怖をあおるので、ある意味即効性はある反面、 できない場合の「自分はダメなんだ」と思ってしまうのです。   一方で、肯定的の方はそのことのメリットが腑に落ちないと、 いまいちピンと来ない可能性はあります。 なので、何度も言うか、子ども自身が気づくまでは時間がかかるでしょう。 それでも、肯定的な方をお勧めします。 自分が納得してできて自分に自信を持つ。 これほど人生にとって良いことはないからです。  

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第26回(親が広い世界観を持つその価値とは)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、親が広い世界感を持つ、です。 いつもは子供に対して親がどうするかという視点ですが、 少し子供からの目線で見てみましょう。 子どもにとって親は唯一の存在です。 特に小さい頃は世界の中心と言っても言ってもいいでしょう。 想像してみてください。 親から学ぶことの多いこと。 服を着る、歯を磨く、歩く、走る、 飛ぶ、跳ねる、笑う。 野菜の名前、鳥の名前、 家具の名前、おもちゃの名前。 相手の気持ちを思いやる力、 旅行先でのきれいな景色、 砂場で遊ぶ砂の感触。 親から得る情報は他にも様々です。 親の世界感で子どもは育ちます。 子供の世界観を広げる方法は、親が広い視点を持つことです。 私のメルマガのテーマの一つはグローバルです。 是非とも親がグローバルな視点を持ってほしいと願い、 いろいろな情報を常にグローバルを意識して提供していきます。 そのまま伝えてもいいようにシンプルに書いていますので、 是非、このメルマガの世界観を子どもにも伝えてあげてください。 また、一度グローバルな視点をもつと、 これから得る情報もグローバルを意識します。 親自身の成長にもつながると信じています。

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第25回「まずはやってみよう!と伝える」

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。   今日は、まずはやってみようと伝える、です。   子供にはいろいろなパターンがあり、 いろいろと悩んで、行動を起こしてくれなかったり、 迷わず行動するもうまくいかなかったり、 親の思う通りにはいかないものです。   親としてはその時に応じて臨機応変に対応する必要があります。 火曜日の内容は、その際のヒントになればと思っています。   答えは一つではありません。 状況によっても変わります。 なのでいろいろと引き出しを多く増やしておきたいものです。 今日の「まずはやってみよう」も一つのアイデアです。   子どもがなかなか行動しなかったり、悩んでいる際に、 「まずはやってみよう」と背中を押してあげましょう。   この時の注意点として、 うまくいくときだけ「やってみよう」と言わず、 うまくいかないときも「やってみよう」と言いましょう。   どうしても子供にはうまくいってほしいものだから、 先読みして対処法を教えてしまう場合があります。 しかし、それでは子どもが自分で考えるチャンスがなくなってしまいます。   なので、うまくいく場合もうまくいかない場合も、 「まずはやってみよう」と声をかけてあげましょう。   そして、フォローが必要です。 うまくいかなかった場合は 「チャレンジして偉かったね。これで成長したね。うれしい」 と言ってあげること。   うまくいった場合も 「チャレンジした結果だね。やってみることが一番だね」 と言って結果だけをみず、チャレンジしたことを褒めてあげましょう。   成功の反対は失敗ではなく、成功の反対は何もしないことであることを、 子どもにも伝えましょう。   最後に注意ですが、もちろん命の危険やケガになりそうなことは、 止めてあげてくださいね。 この辺りが子育ての難しいところでもあります。

火曜(子どもとの接し方):第24回(英語は必要だよと言う)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、英語は必要だよと言う、です。 昨日のメルマガでも書きましたが、 日本の留学生が減少している理由の一つに語学の不安というものがありました。 一方で中国やインドの方はバンバン留学しているということは、 語学に堪能だということです。 子供のうちから英語に触れさせるというのも大事ですし、 英会話などをやるのもいいと思います。 最近ではオンラインで英会話も安くできます。 実際に私もやったことありますが、 フィリピンの方はとても発音が良いです。 ただ、何を勉強するにしても子どもが英語が必要と思ってもらうことも 大事だと思っています。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第23回(当たり前を褒める)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、当たり前を褒める、です。 よく褒めるといっていますが、 褒めるところがわからない。 ついダメなところが気になる。 そんなことが多いと思います。 しかし、子供の成長は大人にとって当たり前かもしれませんが。 子供は頑張っているのです。 もっと身近な当たり前を褒めてあげましょう。 例えば、朝に「おはよう!」って言ってきたら。 『いつも元気な挨拶いいね。』 ご飯を食べたら。 『ご飯食べてくれてありがとう』 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第21回(教えてって言ってみる)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、教えてって言ってみる、です。 昨日のフィンランドの話でも アクティブラーニングの取り組みがあるようですね。 これからの時代はこれがスタンダードになると私は思っています。 なぜなら、これから答えのない時代に、 先生から教わることはインターネットで検索できることだからです。 もちろん計算で論理的な力を得たり、 文章を書くことで表現をすることも大事でしょう。 しかし、大事なことは、自分の意見を持ち発信することです。 人の意見を聞き自分をアップデートする力です。 このような場を多く持つことを心がけましょう。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第20回(興味のあるものをサポートする)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、興味のあるものをサポートする、です。 昨日のメルマガのようにスイスの教育は早い段階で、 自分の進みたい道を決めていきます。 残念ながら、日本にその習慣はありません。 しかし、学校でできなくとも、 親なら子供興味をサポートすることができます。 まず、以前のメルマガで書いたように、 子供を観察して興味を見つけましょう。 特に子供は突拍子もないことを言ってくることあるので、 普段から肯定する気持ちを持つことが大事です。 子:「ねぇ、ミジンコ飼いたい」 そんなことを言われたらどうしますか? ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第19回(他の人との違いを認めること)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今回は、他の人との違いを認めること、です。 昨日のメルマガでもあったように、 日本の教育はみんなを平均的に育てようという教育です。 しかし、これからは特徴のある人をどう育てるかというのが大事になります。 そこは今の時点では親がその役割を担うしかありません。 そのためにはまず人と違うことを認めてあげましょう。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第18回(運動会や試合の見方)

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「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今回は、運動会や試合の見方、です。 今年は運動会が中止なところもあるそうです。 残念ですね。 でも一応シーズンなので、こんなテーマにしてみました。 子どもの運動会や習い事の発表会、試合、このようなときに どのような見方をすればよいでしょうか? 普通に応援すればいいじゃない? そう思いますよね。 もちろん応援してあげてください。 今回話したいのはアフターフォローです。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子どもとの接し方):第17回(子どもを抱きしめる)

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  「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子どもとの接し方をテーマにしています。 今日は、子どもを抱きしめる、です。 このメルマガでもよく言っていることは、 褒めてあげましょうといっていますが、 結果が出た時にだけ褒めることなどは逆効果になったります。 そうです、意外と難しく頭を悩ませます。 どうしても結果が出た時には親も大喜びしてしまいますよね。 それはそうです、人間ですもの。 そして、それは子どもは察知しています。 やはり、結果を出した方がいいんだと。 そうすると、結果が出ないときは焦ったりしちゃいますよね。 なので、努力を誉めてくださいとよく書いています。 しかし、先ほども言ったように、 どうしても結果が出るとうれしいものです、 では、どうするか。 ⇒続きはメルマガで ※ブログではメルマガの前半部分のみ記載しています。  全文は是非メルマガをご登録ください。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine

火曜(子供との接し方):第16回(子供との会話を増やしていこう)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 夏休みとして8週間ブログにも同じ内容を書いていましたが、 今週でいったんそれも終了となります。 来週からはブログは一部のみで、 全文はメルマガのみとなります。 ぜひご登録お願いいたします。 https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 今日は、子供との会話を増やしていこう、です。 でも、意外と何を話したらいいかわからなくないですか? そんな時は、シンプルに「今日はどうだった?」そんなことを聞いてみましょう。 子供はいろんな話をするかもしれません。 ネガティブなことも結構いうかもしれません。 この際に重要なのは共感です。 聞いてあげるということが大事です。 ネガティブなことを言われて、 「もっと楽しい話しようよ」なって言ったら 次から話してくれないかもしれません。 「そうか、悲しかったね」「嫌だったね」と言ってあげましょう。 そして、「こんな楽しい事が有ったよ」この瞬間が何よりも大事です。 「いいじゃないか!それはよかった!」 少しオーバーになるぐらいに驚いたり褒めたりしましょう。 ポジティブな話が楽しいという印象を残すのです。 そして、その時も行動に着目することを忘れないようにしてください。 そうすると徐々に「いい話」が増えてくることでしょう。 ネガティブな話が多くても、気にすることはありません。 それが性格だったりします。 それも悪いことではありません。 ネガティブなことが役に立つことがあるので、 個性と思いましょう。

火曜(子供との接し方):第15回(親の欲しいものを当てさせるゲーム)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 今日は、親の欲しいものを当てさせるゲーム、です。 相手の気持ちを察する力は大事です。 学校などでもその力を育むいい場と思います。 家庭内でも実践できます。 例えば、親が自動販売機を買うときに、 「ねぇ、ママは今何飲みたいと思う?」 って聞いてみてください。 最初は 「わかんない」 って言うかもしれませんが、 「考えてみて」 って考えさせてあげましょう。 当てることが目的ではありません。 ママが欲しいものは何だろうって考えることが大事です。 親は時たま、甘いものが飲みたいなぁとか。 年齢に応じてヒントを挙げてください。 当たったとしても当たんなくても、 おしいね!そっちがいいかも!などと近づけて、 正解に導いてあげてくださいね。 当てることが目的ではありません。 考えてもらうことが目的です。 そうすると、ママは何が好きだったかな? この前は何飲んでたかな? そんなことに頭を巡らせることが大事なのです。 レストランとかでも使えると思いますよ。

火曜(子供との接し方):第14回(言いたいことは自分で言わせる)

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  ※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 今日は、言いたいことは自分で言わせる、です。 子供は、自分の気持ちを親に言わせることがあります。 例えば、抱っこしてほしいのに、 「疲れちゃったな」とか、「足が痛いな」という事が有ります。 本当に痛めている場合は別ですが、 やってほしい事と言葉が合っていないことがあります。 この場合は無下に扱うのはよくないですが、 はっきり子どもの主張を言わせるようにしましょう。 まずは「そうか疲れちゃったんだ。大丈夫?」などと声をかけてあげるものの、 「抱っこしてほしいのかな?」など、 子供の気持ちを代弁するのは少し我慢しましょう。 もちろん子供の言葉のレベルもあると思うので、補助は必要ですが、 子供から「抱っこしてほしい」という主張をちゃんと言葉に出すように 促しましょう。 日本では相手の気持ちを察してあげるのが良いことかもしれませんが、 ちゃんと言葉で言わないといけない国も多いのです。 そのためにも、ちゃんと言葉に出す訓練をしましょう。 一度できないからと言って、怒ったり諦めたりしないでください。 大人も子供も同じだと思いますが、いきなり理想の表現ができるわけではありません。 理想ばかり追い求めると親もつらいし、子もつらいです。 少しずつ、少しずつ、そしてできるようになった瞬間に褒める。 親は辛抱強さが大事です。

火曜(子供との接し方):第13回(性格50%・環境50%)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 今日は、性格50%・環境50%、です。 性格は遺伝といいますが、実際にいろいろな文献を見てみても、 簡単に言うと遺伝50%、環境が50%という見解が主流のようです。 さて、この遺伝50%を多いと思うか、少ないと思うかはありますが、 苦手なところを50%で補うというのはいささか無理があるように思います。 日本の今までの教育の基本は均一。 皆が同じことを同じようにできるようにすることが重視されています。 しかし、今まで何度も語っているようにそれではAIには勝てません。 個性を伸ばし、人と協力していくことが必要です。 多様化の時代に向けてはむしろ個性が大事になります。 つまり、子供の個性を観察し、そこに環境を50%用意するという思いが 大事ではないでしょうか? できない50%を変えるのは大変です。 できる50%を伸ばしていきましょう。 そのためにも、子供の悪いところも含めて、 親が良い点ととらえる意識も大事です。 落ち着かない ⇒ 好奇心旺盛だね うるさい ⇒ 元気がいいね。 とらえ方次第でその子の個性にもなります。 また、子供が好きなことを見つけたら、そのサポートを怠ってはいけません。 (たとえそのことに親が興味がなくても興味を持ってあげなくてはなりません。) うちの子はミジンコになぜかはまり、田んぼの水をもってかえり、 顕微鏡で見ています。 顕微鏡はポータブルなもので2000円ほど。 微生物図鑑1500円ほど。 顕微鏡で写真が撮れるように私の古いスマホを遊べないようにした上で渡しました。 そんなにお金はかかりません。 最近では「調べたことをノートに書きたい」といい出しので、 ノートを買ってあげました。 将来ミジンコが役に立つかはわかりませんが、 自分の好きなことを自分で調べ、深く追求していく気持ちは、 いつかほかの分野が好きになった際にも生きてくることでしょう。

火曜(子供との接し方):第12回(いろんな交流ができるようにしよう)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 今日は、いろんな交流ができるようにしよう、です。 子供は主に学校で生活し、習い事をし、親と生活します。 同じサイクルで過ごしていると、だんだんと同じメンバでの活動になります。 特に学校では同じ学年しかいないので、上下の年齢との交流があまりありません。 一方で、別で紹介するつもりですが、 世の中にある有名な教育モデル(例えばモンテッソーリ教育)などは、 複数の学年が集まって教育を受けるという機会が多いようです。 そうすることで、自然と年齢の違う人との交流が増える仕組みになっています。 年齢の近い年上の人、年下の人と遊ぶことは考える幅が増えると思っています。 是非そういう環境においてあげることが大事だと思います。 どんなパターンがあるでしょうか。 例えば、 1.ママ友のお友達の兄弟と一緒に遊ぶ これはよくありそうですよね。 2.パパの会社の子供たちと遊ぶ。 なかなか難しいですが、 バーベキューなどであればハードルは低いのではないでしょうか。 ママ友は年齢がかぶりやすいですが、会社の関係であれば年齢がかぶりにくいです。 3.学生時代の先輩や後輩と交流を持つ。 昔の懐かしの人を誘うのもアリではないでしょうか。 4.地域の交流会に参加する。 これは探せばあるものです。 こう考えると、いかに親自身の交流が必要かもわかると思います。 親自身が積極的に参加し、その姿を見せるのもよいでしょう。 子供のためと思って頑張ってください。 最近はコロナの影響もあり、なかなか難しいとは思いますが、 ぜひそういう環境が大事であることは頭に入れておいてください。 ただ、注意点としては、他の子どもたちに混ざると、 「迷惑をかけていいないか。調子に乗りすぎでは?」などと、 悪い面が見えやすいです。 ただ、前も言ったように、よほどの危険がない限りはじっと見つめて、 良いところを探すぐらいの気持ちでいましょう。 自分で考え行動するのが、交流会のいいところなので、 じっと見つめて、子供の性格を観察しましょう。

火曜(子供との接し方):第11回(チャレンジをさせよう)

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※本ブログはメルマガの内容をそのまま記載しております。 ※ブログではメルマガの前半部分のみを記載する予定ですが、  現在は無料公開期間として全文を公開しています。 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 火曜日は子供との接し方をテーマにしています。 今日は、チャレンジをさせよう、について。 チャレンジ精神はこれからの時代に必要なものになるでしょう。 なぜなら、今までできた仕事はAIが実行するようになります。 新しいことにチャレンジしていくことが人間の価値になるのです。 そうなったときに躊躇している暇はありません。 そして、失敗を恐れず、上手くいかなかったら再チャレンジ。 その繰り返しが必要になってきます。 子供にも是非そんな子に育ってほしいですよね。 しかし、日本の教育は正解のある問題を中心に勉強をしてしまうため、 「間違えたら恥ずかしい」という想いが出てきてしまうのでしょう。 なので、勉強以外のことで是非チャレンジをさせて、 結果は気にせず、チャレンジしたことを大いに褒めてあげてください。 「ファーストペンギン」の話をするのも良いかもしれません。 ファーストペンギンとは、一番先に餌を求めて飛び込むペンギンのことを言います。 ペンギンは餌を取りに崖に行くのですが、なかなか崖から飛び降りません。 そして、最初に飛び込むペンギンがいるとその後に続くものが出てきます。 一番先に飛び込むのは自分が襲われるというリスクもありますが、 最初に飛び込めば餌を多く手に入れられるかもしれません。 なので、最初に飛び込む勇気を持ったペンギンのことを ファーストペンギンと言います。 アメリカではこのファーストペンギンの精神を植え付けるようです。 さて、子供にも最初に手を上げるなどの行動をチャレンジさせて、 その行動を褒めてあげましょう。 実際に一番最初に手を上げることにリスクはありません。 間違えて恥ずかしい思いをするかもしれませんが、大したことではありません。 私は自分の子供にファーストペンギンの話をしたところ、 なるべく最初に手を上げるようにしているように見受けられます。 水族館などではよく演技のお手伝いに選ばれることも多いです。 時には子供から「ファーストペンギンってさぁ」と話を持ち出すこともあり、 心に響いているようです。 是非、こういう話をし