木曜(親子の会話ネタ)
第55週(時の記念日)
1周年記念全文公開中
※ブログではメルマガの前半部分のみを記載していますが、 現在は無料公開期間として全文を公開しています。 メルマガの登録はこちら ⇒ https://www.ccc-human.com/mail-magazine 「親が変われば世界が変わる」メルマガを発行しているCCC HUMANです。 木曜日は子供との会話が弾むような親子の会話ネタを書いていきます。 今日は、時の記念日、だそうです。 671年に漏刻(ろうこく)という当時の水時計と、 鐘鼓(しょうこ)という鐘で初めて時を知らせたと、 「日本書紀」に記載があるようです。 そこからだいぶ時はたち、 第1回の記念日は1920年の大正時代。 当時は欧米から「日本人は時間の感覚が乏しい」とされており、 東京天文台と生活改善同盟会が 「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」 と制定しました。 今日はそんな『時』に関する名言を紹介します。 ~~~~~~アンソニー・ロビンズ~~~~~~ 時間を自分のものにしてしまえば、 多くの人が、一年でできることを過大評価していること、 そして、十年でできることを過小評価していることがわかるだろう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私の好きな言葉です。 アンソニー・ロビンズとはアメリカでコーチングで有名な人で、 彼は主に、 「行動ができないのは、能力がないからではない。動機がないからだ」 と主張しています。 私の解釈としては、 1年でできることはそれほど多くないが、 10年かけてできることは多くある、 ということです。 そして、10年かけてやり続けるためには 動機や感情が大事な要素になります。 部活をやられていた方はわかると思いますが、 スポーツにしても、趣味にしても、 10年かけたものは身についていますよね。 一方で、心機一転年 初めにした決意が続いた方はどれくらいいるでしょうか。 なかなかいないと思います。 子育ても同じです。 目の前の点数や結果を気にするのは1年単位かもしれませんが、 子どもの興味や個性を10年間かけて伸ばせば、 それは立派な特技になるでしょう。 親は子どもの好きをサポートして見守るのが良く、 是非子ども自身に長い目で見ることの